【概要】車中泊を楽しむ人々に聞いた快眠術。車中泊の場所選びで環境を重要視している人々の意見を紹介。

静かな環境を重視

アストロタイガー/ほそさん

画像: アストロタイガー/ほそさん

静かな環境を重要視しています! ガスのFFヒーターは音が大きいので、バベスト製のガソリンヒーターに替え、静かな家庭用エアコンも取り付けました。SAなどで仮眠する際には、耳栓をしています。寝具は収納性も考え、封筒型の寝袋を使っています。

日産・NV350キャラバン/tk4さん

画像: 日産・NV350キャラバン/tk4さん

快眠に必須なのはまず環境。特に音問題に関しては耳栓を常備。床面をフラットにしつつ、地面からの冷気を遮ったのも効果絶大でした。

枕はいろいろ試した結果、毛布などをたたみ、体に合わせて使うのが何よりもフィット。未使用時はたためて、かさばらないメリットも。

日産・キャラバン/くるりのほないこかさん

画像: 日産・キャラバン/くるりのほないこかさん

道の駅などでの車中泊は騒音や排気ガスなどに悩まぬように、クルマの入れ替わりが激しい場所や大型トラックから離れた場所を選びます。

夏は手作りの網戸、冬は湯たんぽで温度調整。お気に入りアイテムはFORCLAZのエア枕。小さくて軽量なのに寝心地抜群!

トヨタ・コースター/旅するくまころりんさん

画像: トヨタ・コースター/旅するくまころりんさん

他車の音が気になるので、なるべくトイレから遠くに止めます。薄いマットの上にニトリで購入したマットレスを使用。ベッドの真上にマックスファンがあるので、風を入れれば暑い夜でもけっこう平気。逆に、家庭用エアコンを使用すると寒くて眠れなくなるときも。

ナッツRV・クレソンボーダーエディション/ふらわー@キャンピングカーさん

画像: ナッツRV・クレソンボーダーエディション/ふらわー@キャンピングカーさん

まず平坦な場所が基本。道の駅などでは静かに過ごしたいので、人通りの多いトイレ近くは避けています。娘と一緒にバンクベッドで眠っていますが、専用のシェードがないので、簡単に遮光できる100円均一の銀マットを立てかけて使っています。

安全面も考慮

トヨタ・アルトピアーノ(タウンエースベース)/まーちゃんさん

画像: トヨタ・アルトピアーノ(タウンエースベース)/まーちゃんさん

トイレがあり、傾斜がない場所が必須。なるべく静かな場所がいいけど、初心者なので山奥とかは避け、できるだけ人がいる場所を選ぶことが多いです。

愛用している快眠ギアは愛犬の麦といることが何よりの癒やしかな? 眠れないときはお酒を少しだけ飲んでいます。

ミステック・レジストロアウル/ぼっ君ぶらり旅さん

画像: ミステック・レジストロアウル/ぼっ君ぶらり旅さん

ブラックマークといわれる、ドリフトのタイヤ痕がある近くの駐車場は必ず避けるようにしています。

自分にとっての最強の快眠ギアは「標高」です。自分が快適だと思う場所に出向き、強力なコンパクトサーキュレーターを回せば夏もエアコンいらずで快適です!

ナッツRV・クレア/ハーフゼロさん

画像: ナッツRV・クレア/ハーフゼロさん

人の出入りが少ない、公衆トイレから遠い場所に止めています。治安を考えると、民家があったり、ほかにも車中泊車があるほうが安心します。

ベッド近くにエアコンがあるので、カーテンで車内を区切ると省エネで朝まで快適に眠れます。水平器とレベラーは必需品です。

文:うめの、まるなな、rui 
初出:カーネル2022年11月号 

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