【概要】軽キャンピングカーやバンコンで車中泊旅を楽しむ3名に聞いた、車中泊の快眠テクニックや車中泊グッズなどを紹介。

狭い車内はコンパクトに。ひとつでふたつの役割を!

画像1: 狭い車内はコンパクトに。ひとつでふたつの役割を!
画像2: 狭い車内はコンパクトに。ひとつでふたつの役割を!

バンショップミカミ・テントむし/まるななちゃんネルさん

軽キャピングカー・テントむしに乗り、北海道を自由に旅する軽キャン女子。旅先のローカルスーパーに行くのが大好きだが、つい買いすぎてしまうのが悩みの種。山登りやキャンプなどを楽しむ旅の様子は、YouTube「まるななちゃんネル」で配信中。

画像3: 狭い車内はコンパクトに。ひとつでふたつの役割を!

ベッドパットは、ニトリのNクールで夏は涼しく、冬はNウォームで暖かく過ごします。丸洗いできるので、寝室と居住スペースが兼用の車内の汚れ防止にも役立ちます。

寝袋は、モンベルのダウンハガー#2とウォームアップシーツを愛用。使わないときは、座布団カバーに入れてクッションとしてくつろぐ時に便利。

ウォームアップシーツは、寝袋のインナーとして保温性アップ、汚れ防止、夏の上掛けとしても使える一石三鳥の快眠アイテムです。(まるなな)

普段使っている寝具で安心してぐっすり快眠!!

画像1: 普段使っている寝具で安心してぐっすり快眠!!

スズキ・エブリイ オートスピリット・アーリータイプ/あつさん

三重県出身・在住のシンガーソングライター。歌手、パーソナリティとして全国各地をめぐり、音楽で元気を届ける。車中泊仕様・キャンピングカーを乗り継ぎ、現在はキャブコン1台と軽バンでキャンピングカーライフを楽しんでいる。

画像2: 普段使っている寝具で安心してぐっすり快眠!!

最近はテント泊もするので、どこでも寝られるようになりましたが、慣れるまでは車中泊でも日常の睡眠環境に近付けるようにしていました。

まずは騒音が少なく、精神的に不安にならない安心できる場所を選びます。普段使っている枕や布団などもクルマに持ち込んでいました。

車中泊場所は傾斜している場所が多いので、水平器を使ってできるだけ水平な場所を選びつつ、どうしても傾斜している場合は、高いほうの位置に頭が来るようにしています。(あつ)

春秋の車中泊は網戸を開けて、波の音を聞きながら寝ています

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画像2: 春秋の車中泊は網戸を開けて、波の音を聞きながら寝ています

レクビィ・プラスLV+1/INUTABI 海辺と犬と、ハイエース。さん

愛犬ペコと湘南エリアを中心に、キャンピングカーで海辺の街や車中泊スポットをめぐるvlogチャンネル「海辺と犬と、ハイエース。」を運営中。東京、静岡のキャンピングカーショーなどで、車両展示やトークショーに出演。

画像3: 春秋の車中泊は網戸を開けて、波の音を聞きながら寝ています

快適に眠るには、温度、湿度、風通しの3点がとても大事だと思います。春や秋は、横になって毛布をかけるぐらいで、十分気持ちよく寝られます。さらに網戸で風通しをよくすることで、外で寝ているような気持ちよさが味わえます。特に海のそばでの車中泊は、外から波の音も聞こえてきて、よりいっそう気持ちいいですね! 

夏はスポットクーラーと扇風機、冬はFFヒーターを使用。保湿のために濡れタオルなどかけます。あとは寝る前のおいしいお酒かな(笑)。(INUTABI)

※記事の内容は取材当時のものになります

出典:カーネル2022年11月号vol.57 

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