【概要】アウトドアライフギアの新ブランド「MIGRATRAL(ミグラトレイル)」の紹介。オフロードバイクのパーツ開発、設計を手がけているダートフリークが手がけるブランドで、第1弾として車中泊グッズをリリース。製品情報など。

バイクパーツのダートフリークより車中泊アイテムがデビュー

画像: バイクパーツのダートフリークより車中泊アイテムがデビュー

長年、オフロードバイクのパーツ開発、設計を手がけているダートフリークがアウトドアライフギアブランド「MIGRATRAL(ミグラトレイル)」を立ち上げた。

MIGRATRALとは渡り鳥(Migratory Bird )と旅(Trail)を組み合わせた造語。渡り鳥のように大自然のなかを家族や仲間とともに旅をする道具を展開するとのことで、プロダクト第一弾は車中泊ユーザーのための「バンアクティビティシリーズ」だ。

ほこりっぽい車内はNO! いつでも清潔なフロアに

画像1: ほこりっぽい車内はNO! いつでも清潔なフロアに

モトクロス場ではキャンプ場を併設しているケースもあり、バンに車両とキャンプ道具を積み込んでコースへ向かうオフロードバイクユーザーは多い。

そして早朝出発したときの仮眠、コースでのランチなど、車内でゴロリとくつろげるスペースを作るためにカスタムしている人は少なくない。

画像2: ほこりっぽい車内はNO! いつでも清潔なフロアに

MIGRATRALでは、オフロードバイクに限らず自転車、サーフボード、スキーなどあらゆるアウトドアアクティビティでの悩みをリサーチし、耐久性が高く、汚れを拭き取りやすいフロアパネル「フロアパネルキット」(5万6650円)を用意。

画像3: ほこりっぽい車内はNO! いつでも清潔なフロアに

ベースパネルは3分割だがトップシートはつなぎ目がないので、細かな砂が溝にたまるといったことはない。コンテナボックスを奥から引き寄せるなんてときに、引っかかりがないのも気持ちいい。

ベンチにもなるシングルベッド? それともフルフラットベッド?

画像1: ベンチにもなるシングルベッド? それともフルフラットベッド?

車中泊のキモとなるベッドは、シングルかダブルかを選べる。

まず、左後ろのタイヤ部分をフラットにしつつ、長尺小物が収まる「サイドボックスキット」(5万1150円)はマストアイテム。

画像2: ベンチにもなるシングルベッド? それともフルフラットベッド?

もちろんベッドを使わず「サイドボックスキット」単体利用も可能だ。

画像3: ベンチにもなるシングルベッド? それともフルフラットベッド?

「サイドボックスキット」を片側スタンドとし、「フリップベッドキット」(6万2150円)を載せれば183×57cmのベッドが生まれるというわけ。ベッドの高さは38cmなので、ベンチ代わりにしてくつろぐのにも適している。

画像4: ベンチにもなるシングルベッド? それともフルフラットベッド?

もちろんベッドとして使わないときは簡単に取り外せるので、バイクなどの積み込み時に邪魔になることはない。

画像5: ベンチにもなるシングルベッド? それともフルフラットベッド?

デュオやファミリーなら「サイドボックスキット」+「フリップベッドキット」に「フルフラットベッドキット」(6万7650円)を加えることでラゲッジ全面がベッドになる。

2列目シートをたたんだ状態とほぼ同じ高さになるので、かなり広い就寝スペースが生まれる。

画像6: ベンチにもなるシングルベッド? それともフルフラットベッド?

「サイドボックスキット」の反対側にベッドフレームを金具で取り付け、その上に3分割のベッドマットを載せている。スタンドは「フリップベッドキット」と共用なので、大きな荷物を載せるときはベッドマットを外すだけでよし。

画像7: ベンチにもなるシングルベッド? それともフルフラットベッド?

「バンアクティビティシリーズ」ではフロアパネルだけ、シングルベッドだけなど、自分に必要なモノだけを選んでカスタムできるのがうれしい。

画像8: ベンチにもなるシングルベッド? それともフルフラットベッド?

いずれも対応車種は、日産・キャラバン(2012年6月〜/「フロアパネルキット」と「サイドボックスキット」は電動スライドドア無車)のみ。11月にはトヨタ・ハイエース対応モデルも登場するというから楽しみだ。

【問】ダートフリーク

文:大森弘恵 

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