【概要】「北海道キャンピングカー&アウトドアショー 2022」で、軽キャン女子YouTuber・まるななが独自の目線で選んだキャンピングカーを紹介する記事の第2弾。今回はトレーラー、軽キャンピングカーを紹介。

軽キャン乗りの目線で、気になるモデルをピックアップ!

画像: 軽キャン乗りの目線で、気になるモデルをピックアップ!

7月30日(土)・31日(日)の2日間に渡り、「北海道キャンピングカー&アウトドアショー」がアクセス札幌で開催! 会場には北海道のみならず全国からキャンピングカーの展示車両が大集結。

北海道のキャンピングカーショーに10年以上通っている私「軽キャン女子まるなな」が、実際にキャンピングカーに乗ってるユーザー目線で、気になるモデルをピックアップし(マニアックに?)紹介する第2弾!

▼第1弾 軽キャン女子が独断と偏見で選ぶハイエース・キャンピングカー推しの3台!【まるななの北海道イベントレポ①】▼

現実的な価格と十分な装備の「MiMie310トレーラー」

画像: 現実的な価格と十分な装備の「MiMie310トレーラー」

実はトレーラーにも憧れていまして……。私が気になったのは、牽引免許不要の「MiMie310」です。

以前は200万円台のトレーラーも多かったのですが、最近は物価高騰のせいか見かけることが少なくなりました。でもこのMiMie310は200万円代で買えるトレーラー。

しかも、すべてがちょうどいい! 必要最低限な装備が備わっている1台です。

まるななのココがGood!

①このサイズがちょうどイイ!

画像: ①このサイズがちょうどイイ!

過不足ないこのサイズ感がやっぱりいい♪ 室内はもちろん、ボディサイズも日本の道路事情にピッタリ!

大人3人がゆったり食事ができるテーブル、マルチルーム、ギャレーもちょうどいい。大きいサイズも憧れるけれど「これで十分よね?」と思えるサイズ感。

➁このサイズなのにマルチルームがある

画像: ➁このサイズなのにマルチルームがある

もし私がこのトレーラーに乗り換えるならば、そのいちばんの理由はマルチルームがほしいから。

このサイズのトレーラーだとマルチルームがない場合もありますが、MiMie310にはマルチルームがあります。

防水加工もされているのでトイレとして使うだけでなく、濡れたものを入れておくことができるのです。しかも、外からもアクセスできるのもいい!!

③数量限定でエアコン付いてます!!!

画像: ③数量限定でエアコン付いてます!!!

エアコンあります! これだけでも、欲しい理由になりませんか?

もし、家の購入を考えている方は、そのひと部屋をMiMie310トレーラーにするのもいいかも?

圧倒的開放感! 天空のリビング「AMAHO2」

画像: 圧倒的開放感! 天空のリビング「AMAHO2」

軽キャンパー乗りとして見逃せないのが、ダイレクトカーズのAMAHO(アマホ)。

初代AMAHOはかわいらしくポップな内装ですが、AMAHO2は無骨でかっこいい内装で、キャンプや車中泊だけでなく、アウトドアでアクティブに使えるクルマです。

まるななのココがGood!

①すぐに横になれるベンチシート

ソロ派の方で軽のキャブコンの場合、ベッド展開をせずに横になれるベンチシートがおすすめ。

何度も言いますが「ベッド展開をしないと横になれないクルマは、いずれ買い替えたくなる!」というのがまるななの持論です。

②ドアの網戸はかなり重要!

画像: ②ドアの網戸はかなり重要!

私の乗っているテントむしにはない装備。でも他の軽キャンパーにはよくある装備のようです。

軽キャンの場合、ポップアップルーフを上げるだけでも十分換気できますが、ドアを開けるのと開けないのでは、かなり空気の流れが違うのです。

キャンプ場ではドアを開けっぱなしにすることが多いので、「ドアの網戸が欲しいな……」と思います。

キャンピングカーをご検討のみなさま!! ドアの網戸、めちゃくちゃ大事ですよ!

③200Ahのリチウムイオンバッテリーが標準装備!

普段使うポータブル電源の単位がWhのため、200Ahの容量がどれくらいすごいのかピンとこなかったけれど、WhをAhに変換すると、200Ah=740Whでした。

従来のキャンピングカーのサブバッテリーは鉛ディープサイクルバッテリー。最新のリチウムイオンバッテリーが標準装備ってだけでかなりポイントが高いのです。

ちなみに、鉛ディープサイクルバッテリーからリチウムイオンバッテリーに変更をしようとすると30〜50万円はかかると聞いたことがあります。

最初からリチウムイオンバッテリーが標準装備だというのだから、ダイレクトカーズのAMAHOに対する意気込みを感じられます。

近い将来、キャンピングカーのサブバッテリーはすべてリチウムイオンバッテリーになるのでしょう。

画像1: ③200Ahのリチウムイオンバッテリーが標準装備!

AMAHO2のポップアップは、網戸になるだけでなくフルオープンができるので開放感抜群! 展示車は天体望遠鏡を飾っていて、星空を眺めながらコーヒーを飲む妄想が捗りますね(笑)

 ◇  ◇  ◇

画像2: ③200Ahのリチウムイオンバッテリーが標準装備!

北海道キャンピングカー&アウトドアショーで見た、気になるクルマ5選を紹介しました。

そんな私も、車中泊雑誌カーネル&SOTOBIRAのアンバサダーとして、カーネルブースで販売のお手伝いや、屋外の会場で自分の軽キャンピングカー「テントむし」を展示していました。

画像3: ③200Ahのリチウムイオンバッテリーが標準装備!

キャンピングカーを初めて見る方に、実際の使い心地やメリット・デメリットの説明、普段お会いできないYouTubeの視聴者さんとお話をしたりと、とても楽しい2日間でした。

キャンピングカーは気になるけれど店へ見にいく勇気がない、車中泊をしてみたいけれど何から始めていいかわからない……という方は、ぜひ一度キャンピングカーショーに足を運んでみてくださいね。

会場で、私を見かけたらお気軽にお声かけください♪ では、まるななでした!

写真:rui 
文:まるなな 

まるなな プロフィール

2017年に中古で購入した軽キャンピングカー「テントむし」でキャンプ、登山、車中泊を楽しんでいる「軽キャン女子」。 北海道札幌育ちの道産子が各地を旅し、キャンプ・登山・グルメや温泉などの様子をYouTube『まるななちゃんネル』とブログ『まるななブログ』にて配信中。

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