軽キャン乗りの目線で、気になるモデルをピックアップ!
![画像: 軽キャン乗りの目線で、気になるモデルをピックアップ!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2022/09/18/efccdbb377fbcd1a066a2bf89fc98392b1bc54d4.jpg)
7月30日(土)・31日(日)の2日間に渡り、「北海道キャンピングカー&アウトドアショー」がアクセス札幌で開催! 会場には北海道のみならず全国からキャンピングカーの展示車両が大集結。
北海道のキャンピングカーショーに10年以上通っている私「軽キャン女子まるなな」が、実際にキャンピングカーに乗ってるユーザー目線で、気になるモデルをピックアップし(マニアックに?)紹介する第2弾!
▼第1弾 軽キャン女子が独断と偏見で選ぶハイエース・キャンピングカー推しの3台!【まるななの北海道イベントレポ①】▼
現実的な価格と十分な装備の「MiMie310トレーラー」
![画像: 現実的な価格と十分な装備の「MiMie310トレーラー」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2022/09/18/76b21b5923794906cd65a4d243ac01e5a9ee3bd4.jpg)
実はトレーラーにも憧れていまして……。私が気になったのは、牽引免許不要の「MiMie310」です。
以前は200万円台のトレーラーも多かったのですが、最近は物価高騰のせいか見かけることが少なくなりました。でもこのMiMie310は200万円代で買えるトレーラー。
しかも、すべてがちょうどいい! 必要最低限な装備が備わっている1台です。
まるななのココがGood!
①このサイズがちょうどイイ!
![画像: ①このサイズがちょうどイイ!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2022/09/18/4168632c8c18a31b07cfa609c4708d5a8f84bbdf.jpg)
過不足ないこのサイズ感がやっぱりいい♪ 室内はもちろん、ボディサイズも日本の道路事情にピッタリ!
大人3人がゆったり食事ができるテーブル、マルチルーム、ギャレーもちょうどいい。大きいサイズも憧れるけれど「これで十分よね?」と思えるサイズ感。
➁このサイズなのにマルチルームがある
![画像: ➁このサイズなのにマルチルームがある](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2022/09/18/39d9e11c64fd56696ad0c9082120902ccc5ca454.jpg)
もし私がこのトレーラーに乗り換えるならば、そのいちばんの理由はマルチルームがほしいから。
このサイズのトレーラーだとマルチルームがない場合もありますが、MiMie310にはマルチルームがあります。
防水加工もされているのでトイレとして使うだけでなく、濡れたものを入れておくことができるのです。しかも、外からもアクセスできるのもいい!!
③数量限定でエアコン付いてます!!!
![画像: ③数量限定でエアコン付いてます!!!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2022/09/18/d54a9a79c6ace31f6fc70afa242db6e1bacf65bd.jpg)
エアコンあります! これだけでも、欲しい理由になりませんか?
もし、家の購入を考えている方は、そのひと部屋をMiMie310トレーラーにするのもいいかも?
圧倒的開放感! 天空のリビング「AMAHO2」
![画像: 圧倒的開放感! 天空のリビング「AMAHO2」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2022/09/18/d826be7c64233363c81a114b8700a03f1eb0e094.jpg)
軽キャンパー乗りとして見逃せないのが、ダイレクトカーズのAMAHO(アマホ)。
初代AMAHOはかわいらしくポップな内装ですが、AMAHO2は無骨でかっこいい内装で、キャンプや車中泊だけでなく、アウトドアでアクティブに使えるクルマです。
まるななのココがGood!
①すぐに横になれるベンチシート
ソロ派の方で軽のキャブコンの場合、ベッド展開をせずに横になれるベンチシートがおすすめ。
何度も言いますが「ベッド展開をしないと横になれないクルマは、いずれ買い替えたくなる!」というのがまるななの持論です。
②ドアの網戸はかなり重要!
![画像: ②ドアの網戸はかなり重要!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2022/09/18/302bd137ad8d84b7e7cd860fb8a0a9e96f74c5e6.jpg)
私の乗っているテントむしにはない装備。でも他の軽キャンパーにはよくある装備のようです。
軽キャンの場合、ポップアップルーフを上げるだけでも十分換気できますが、ドアを開けるのと開けないのでは、かなり空気の流れが違うのです。
キャンプ場ではドアを開けっぱなしにすることが多いので、「ドアの網戸が欲しいな……」と思います。
キャンピングカーをご検討のみなさま!! ドアの網戸、めちゃくちゃ大事ですよ!
③200Ahのリチウムイオンバッテリーが標準装備!
普段使うポータブル電源の単位がWhのため、200Ahの容量がどれくらいすごいのかピンとこなかったけれど、WhをAhに変換すると、200Ah=740Whでした。
従来のキャンピングカーのサブバッテリーは鉛ディープサイクルバッテリー。最新のリチウムイオンバッテリーが標準装備ってだけでかなりポイントが高いのです。
ちなみに、鉛ディープサイクルバッテリーからリチウムイオンバッテリーに変更をしようとすると30〜50万円はかかると聞いたことがあります。
最初からリチウムイオンバッテリーが標準装備だというのだから、ダイレクトカーズのAMAHOに対する意気込みを感じられます。
近い将来、キャンピングカーのサブバッテリーはすべてリチウムイオンバッテリーになるのでしょう。
![画像1: ③200Ahのリチウムイオンバッテリーが標準装備!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2022/09/18/332811299c5544d0072597a42575d33d06a8ac1e.jpg)
AMAHO2のポップアップは、網戸になるだけでなくフルオープンができるので開放感抜群! 展示車は天体望遠鏡を飾っていて、星空を眺めながらコーヒーを飲む妄想が捗りますね(笑)
◇ ◇ ◇
![画像2: ③200Ahのリチウムイオンバッテリーが標準装備!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2022/09/18/325cfa6436d1d191cb30e0500c8808b4bbfdff66.jpg)
北海道キャンピングカー&アウトドアショーで見た、気になるクルマ5選を紹介しました。
そんな私も、車中泊雑誌カーネル&SOTOBIRAのアンバサダーとして、カーネルブースで販売のお手伝いや、屋外の会場で自分の軽キャンピングカー「テントむし」を展示していました。
![画像3: ③200Ahのリチウムイオンバッテリーが標準装備!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2022/09/18/eb1d3f87ea5d29c5729c64d6e250e2e0c2c04b3a.jpg)
キャンピングカーを初めて見る方に、実際の使い心地やメリット・デメリットの説明、普段お会いできないYouTubeの視聴者さんとお話をしたりと、とても楽しい2日間でした。
キャンピングカーは気になるけれど店へ見にいく勇気がない、車中泊をしてみたいけれど何から始めていいかわからない……という方は、ぜひ一度キャンピングカーショーに足を運んでみてくださいね。
会場で、私を見かけたらお気軽にお声かけください♪ では、まるななでした!
写真:rui
文:まるなな
まるなな プロフィール
2017年に中古で購入した軽キャンピングカー「テントむし」でキャンプ、登山、車中泊を楽しんでいる「軽キャン女子」。 北海道札幌育ちの道産子が各地を旅し、キャンプ・登山・グルメや温泉などの様子をYouTube『まるななちゃんネル』とブログ『まるななブログ』にて配信中。