蚊との闘い 2022キャンプ夏の陣
近年人気の夏キャンプギアといえば、蚊取り線香ホルダー。おしゃれ系からカッコいい系まで
さまざまなものがリリースされているけれど、今回はペグ型の蚊取り線香ホルダーに注目!
蚊取り線香をしっかりホールドするだけでなく、地面に挿して足元で使える、収納がコンパクト、そして残量もわかりやすいと、いいこと尽くし! ただし灰が落ちるので、サイトの掃除をお忘れなく!
まずはペグではないけれど、ペグのように地面に挿して使える6モデルを紹介!
KASATH カサス
むだを削ぎ落としたシンプルデザイン
クラウドファンディングサービスMakuakeにて目標金額の2584%を達成し、いま大きな注目を集めている一品。
魅力はやっぱりそのフォルム。機能美と造形美を兼ね備えたデザインは、アウトドアだけでなく自宅のインテリアにもマッチする。さびにくいステンレス製なので汚れたら洗うこともでき、清潔を保ちながら長く使える。
φ7mmの吊り下げ穴を装備。カラビナやS字フックなどを用意すれば、吊り下げ使用もOK。地面に挿せないときに重宝する。
【問】ロジャース
37CAMP カトリペグ イナズマ
地面に突き刺さるイナズマが遊び心たっぷり!
キャンプ中の雷は危険だけれど、こんなイナズマだったら大歓迎! 見た目のインパクトが大の「カトリペグ イナズマ」は、アイアンギアを中心としたブランド・37CAMP のもの。
デザインに目がいきがちだけれど、太さ6mmと8mmの蚊取り線香に対応しているので、使い勝手もいい。蚊を防ぎながら、サイトのアクセントにもなってくれる。
キャンプ気分を盛り上げる「カトリペグ」もリリース。迷彩仕様は1本1320円。マットブラックは2本セット専用ケース付きで1980円。
【問】37CAMP
196 蚊取り線香立て
強力磁石で挟んで固定。土佐ひのきのホルダー
おもに高知県産ひのきを使ったギアを展開する、高知発のガレージブランド。このホルダーも、耐久性が高くて水に強い「土佐ひのき」を使用している。
ホルダーには強力磁石を装備し、蚊取り線香は挟むだけで固定OK。また、磁石はホルダーよりも大きめなので、線香が根元まで燃えても、ホルダー部分が燃えることがなくて安心。
強力な固定力を発揮するネオジウム磁石採用。厚みのある蚊取り線香でも、問題なくホールドできる。
支柱はステンレス製。先端がとがっているので、地面に挿し込みやすい。全長35cmの長めタイプ。
【問】196(イチ・キュー・ロク)ひのきのキャンプ用品
タテイスカンナ カトリペグ
タテイスカンナ、唯一無二のキュートさ
島崎藤村が愛した船宿「小澤屋」をリノベーションしたアウトドア用品店。それが埼玉県にあるタテイスカンナ。
カトリペグのデザインは同店のロゴをあしらったものなので、ほかにはない唯一無二のもの。この盾とイスとカンナの縦並びがたまらなくキュート。
そして気になる店名のヒントは、PCのキーボードにあるとかないとか⁉
太さ6mm、8mmの蚊取り線香に対応。「トガりすぎず、かわいすぎず、ちょうどいいデザインでちょうどいい使い勝手」がタテイスカンナのコンセプト。
【問】タテイスカンナ
hiro4project 蚊取り線香ホルダー虫コナット
フック穴付きペグにセットするアイデア製品!
こちらはペグのフック穴を利用した蚊取り線香ホルダー。写真の一見ピンのようなものが製品本体で、ナットを外して、ペグ穴に通してからナットを締めれば、ピン部分に蚊取り線香をセットできる。パッと見シンプルに見えるけれど、このアイデアは秀逸。
ペグ穴のサイズは8~10mmなら適応。また8mmのナットがあれば本体を立たせて使用可能だ。
【問】hiro4project