【概要】キャンピングカーメーカーのフロット・モビールを紹介。通勤や買い物にも使える取り回しのよいキャンピングカーを主に製造。「ジャパンキャンピングカーショー2022(JCCS)」出展情報も。JCCS特集。

毎日使えるワクワクしたキャンピングカーを製作

「キャンピングカーをもっと身近な存在にしたい」という思いから、毎日の通勤や買い物にも使えるサイズで取り回しのよい「タウンエース」ベースの「シュピーレン」を主に製造。

以前よりキャンビングカー製造に携わり、独立後の2010年に会社を設立。他社にはない工夫を詰め込み、翌年、第1号車を完成させる。

シュピーレンを発売すると「軽キャンパーは車内が狭い、けどハイエースでは大きすぎる……」そんな人たちに受け入れられヒット。

現在では豊富なレイアウトを用意し、4種類のシートと4種類の家具から、スタイルに合わせた組み合わせが可能。さらに、「バネット」ベースのシュピーレンも加わった。

社名である「フロット・モビール」はドイツ で「粋な(素敵な)・クルマ」という意味で、「シュピーレン」は「遊ぼう! 楽しもう!」という意味。

職人たちによる丁寧な作り込みには定評があり、家具や断熱施工なども一人ひとり使う人の気持ちに立った、「モノづくり」を実践。ファーストカーとして仕事や買い物、旅まで気兼ねなく使えるシュピーレンは、きっと人生を豊かにしてくれる1台だろう。

移動も車中泊も快適なクルマ作り!

画像1: 移動も車中泊も快適なクルマ作り!

足部分の展開が必要のないテーブル、ベッドメイクの簡単さ、収納の使いやすさから、断熱といった目で見えにくい部分まで、使う人の目線に立って設計・製造を行う。

「商用車を高級車にはできないけれど、快適で楽しいクルマにはできる」をモットーに職人が手がけるシュピーレンは、購入後も「買って良かった」との声も多い。

画像2: 移動も車中泊も快適なクルマ作り!

より愛着あるクルマに仕上げたい人に向け塗装にも対応。オリジナルシートカバーやヒッチメンバーなども販売している。

画像3: 移動も車中泊も快適なクルマ作り!

ソロ仕様を前提に、通常左側にあるキャビネットを右側にするといった特注にも可能な限り対応してくれるのも魅力。

JCCS展示キャンピングカー

タウンエースベース1人掛けバタフライシート

画像1: タウンエースベース1人掛けバタフライシート
画像2: タウンエースベース1人掛けバタフライシート

セカンドシートを単座シートにし、3人乗車としたモデル。軽量かつあえてシンプルにしたぶん、室内が有効活用でき、遊び道具をたくさん積んで旅が楽しめる。

タウンエースベース2人掛けバタフライシート仕様

画像1: タウンエースベース2人掛けバタフライシート仕様
画像2: タウンエースベース2人掛けバタフライシート仕様

前向き乗車もでき、荷室も効率的に使えるバタフライシートをセカンドシートに採用。L字形のリビングは旅先でゆったりでき、冷蔵庫をはじめとしたオプションも多数用意。

バネットベース2人掛けバタフライシート仕様

画像1: バネットベース2人掛けバタフライシート仕様
画像2: バネットベース2人掛けバタフライシート仕様

昨年7月のマイナーチェンジでより使い勝手がよくなったバネットワゴンがベース。ショー会場では参考出品の家具やシート生地を採用したモデルを展示予定。

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ジャパンキャンピングカーショー ブースS-28
フロット・モビール
〒382-0800 長野県上高井郡高山村中山973-1
☎026-214-6670

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