【概要】ダイレクトカーズの軽キャブコン「AMAHOⅡ(アマホ2)」を紹介。前モデルとの違いや特徴など。ダイハツ・ハイゼット トラックスタンダードSAⅢtがベース車両。

装備を厳選してより購入しやすい価格に

画像1: 装備を厳選してより購入しやすい価格に

インテリアにリアルウッドを採用し、落ち着いた雰囲気が感じられる同車。横向きのソファはそのままでもベッドとして使用可能。シートアレンジで座面をリア側に伸ばすことで、最大長1860×幅530mmのベッドスペースになる。

画像2: 装備を厳選してより購入しやすい価格に

座面を広く取ったベンチシートはそのままでもベッドとして使え、さらに背もたれをベッドマットにすることで、大人1名がゆったりと就寝できるスペ-スに。

画像: オプションのリアバゲッジドア(15万9900円)を装備することで、荷物の出し入れがしやすくなる。

オプションのリアバゲッジドア(15万9900円)を装備することで、荷物の出し入れがしやすくなる。

ベッドの後ろ側をたためば、リアにはカーゴスペースが生まれ、アウトドアギアなどの収納が可能だ。また、壁面にサイクルフックを取り付けると、前輪を取り外した状態で、自転車の収納もできるのが特徴。

画像: リアバゲッジドアがあれば、大型のキャンプギア、自転車も積載可能だ。

リアバゲッジドアがあれば、大型のキャンプギア、自転車も積載可能だ。

そして「AMAHO」シリーズの軽キャブコンは、何よりもポップアップルーフが魅力といえるだろう。

「完全開放型ポップアップルーフ」と名付けられたルーフは、柱がないためにテントを開けると、フルオープンの視界が広がり、特にアウトドアでは開放感抜群だ。

画像3: 装備を厳選してより購入しやすい価格に

完全開放型ポップアップルーフ内は、2000×1200mmで大人2名が就寝できるサイズ。テント部分はクローズ、フルオープン、バグネットの3パターンで使える。天井部分にはLEDライトを装備。

先に発売した「AMAHO」では、リチウムイオンバッテリーと185Wソーラーパネルを2個ずつ装備。さらに、走行充電システムやインバーターなども標準装備していた。

画像: ベース車はダイハツ・ハイゼット トラックスタンダードSAⅢt。荷台部分を架装してポップアップルーフを装備した軽キャブコン。軽でありながら室内は広く感じる。

ベース車はダイハツ・ハイゼット トラックスタンダードSAⅢt。荷台部分を架装してポップアップルーフを装備した軽キャブコン。軽でありながら室内は広く感じる。

今回の「AMAHOⅡ」では、それらの装備を必要に応じてオプションとして選べるようになっており、買い求めやすい価格設定となっている。

AMAHOⅡ スペック

価格:329万円~
標準装備:完全開放型ポップアップルーフ、リチウムイオンバッテリー×1、シャワー、シンク、調光式ルームランプ、折りたたみ式ベッド、折りたたみ式テーブル、エントランスドア(網戸)、リアルウッドほか

文:浅井佑一 
出典:カーネル 2022 冬号 vol.52

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