【概要】かーいんてりあ高橋のリラックスワゴン「VPナローバン」の紹介。ナローボディ、標準ルーフを採用し、ハイエースのなかでは最もコンパクトなボディサイズのモデルがベース車両となっている。

ナローボディ&標準ルーフで車中泊向けのモデル

画像: ボディサイズは、全長4695×全幅1695×全高1980mm。立体駐車場は高さ制限2.1mのところが多いが、余裕で入れる高さである。普段は買い物などに使う人に便利なサイズだ。

ボディサイズは、全長4695×全幅1695×全高1980mm。立体駐車場は高さ制限2.1mのところが多いが、余裕で入れる高さである。普段は買い物などに使う人に便利なサイズだ。

かーいんてりあ高橋で人気のリラックスワゴン「VPナローバン」は、リラックスワゴンシリーズのなかでもナローボディ、標準ルーフで車中泊向けというのがコンセプトのバンコンだ。

ベース車となるハイエースのボディ幅はワイドとナローの2種類あり、ナローを選択。ナローには標準ルーフとハイルーフの2種類があり、標準ルーフを選択している。

画像1: ナローボディ&標準ルーフで車中泊向けのモデル

というわけで4種類あるハイエースのサイズのなかで、最もコンパクトなボディをベース車にしたクルマというわけである。

取り回しが楽なのと、全高が抑えられたことによって、立体駐車場の利用も可能になっている。これは普段、買い物などに使う人にはメリットとして大きいだろう。

画像2: ナローボディ&標準ルーフで車中泊向けのモデル

ハイエースのなかではコンパクトなサイズであるが、車内は充分な広さがある。しかも就寝時にはセカンドシート以降がすべてベッドになる。ベッド下は収納庫になっているので、旅の荷物もスッキリ収納できる。

装備品もインバーター、地デジテレビ、DVDプレーヤー、二の字ソファ、カーテンなど車中泊で必要と思われるものは標準化。

画像3: ナローボディ&標準ルーフで車中泊向けのモデル

電装系にはCTEKサブバッテリー走行充電システム、350Wインバーター、サブバッテリーなどを標準装備している。テレビやDVDプレーヤーを動かすのに十分な装備だ。

●シート

画像1: ●シート
画像2: ●シート

フロントシートは3人掛け。セカンドシートは2人掛けで3点式シートベルトが付属するのでチャイルドシートが取り付け可能。合わせて5名乗車が可能でファミリーでの使用もOK。

●ベッド展開

画像1: ●ベッド展開
画像2: ●ベッド展開

セカンドシートを倒すと背面がテーブルとして使える。全面をベッドにすると1800×1500mmのスペースになり、ゆったりと就寝できる。

※記事中写真の運転席と助手席のシート張り替え、レザー仕様、サブバッテリー2個はオプションです

SPEC
価格:377万3000円~
標準装備:天井・サイドフル断熱仕様、フルフラットベッド、テーブル、カーテン、ワゴン用セカン
ドシート、CTEKサブバッテリー走行充電システム、350Wインバーター、サブバッテリー、シガー
ソケット+100Vコンセント、天井ダウンライトほか
【問】かーいんてりあ高橋

出典:カーネルvol.51 2021年春秋号 
文:浅井佑一 

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