【概要】車中泊やキャンプでおすすめの電動ファン4アイテムを紹介。車内やテント内に風の流れを作り、熱気を排出するのに役立つアイテムだ。空調ベッドの紹介も。

ファンを使って風の流れを作る!

画像: ファンを使って風の流れを作る!

暑い夏の車中泊。いざ寝ようとしても、車内が熱気ムンムンで寝苦しい……なんてことも多々。

その解消法のひとつが、車内に風の通り道をつくること。窓を2カ所以上を開け、外気を取り込む側の窓を小さめ、排気側を大きめに開けると、風が通り通りやすいといわれている。

さらにファンなどを併用して車内に風の流れをつくり、車内の熱気を外に排出! キャンプのテント泊でもファンや扇風機を同じように活用できる。

今回はポータブル電源やAC電源サイトで使用できる、おすすめファン4アイテムを紹介! さらにマットと体の間に風をとおす空調ベッドも要チェック!

マキタ 充電式ファン CF100DZ

画像: マキタ 充電式ファン CF100DZ

アシストグリップに引っ掛けられるフック付き

軽量で持ち運びが楽。車内のアシストグリップに引っ掛けられる可動式フックが便利だ。風量は3段階に調整可能。

マキタのスライド式10.8Vバッテリー、BL1015とBL1040Bを使え、BL1015なら中で2時間25分、BL1040Bでは6時間20分の連続使用OK。自動首振り・切タイマー付きCF101DZ(9790円)もある。

サイズ:14.8×26×25.2cm(本体のみ)
重量:1kg(本体のみ)
動作電源:AC100V、専用バッテリー
価格:7590円(本体のみ)
【問】マキタ

5050WORKSHOP ペルソナ ポータブルファン

画像1: 5050WORKSHOP ペルソナ ポータブルファン

アウトプット機能付きの軽量扇風機

アウトドアを感じる雑貨で定評のある5050WORKSHOPが作ったファンは、4000mAhバッテリーを内蔵し電源のないキャンプ場でも使用可能。風量は4段階+リズム風で、最長12時間稼働する働き者だ。

画像2: 5050WORKSHOP ペルソナ ポータブルファン

非常に軽く、底のフックを利用してハンギングOK。狭い車内でも置き場所に困らない。

アウトプット機能があり、モバイルガジェットへの充電ができるのも便利。自動首振り機能付き。全2色展開。

サイズ:16.5×13.1×28.3cm
重量:500g
動作電源:USB、内蔵バッテリー
消費電力:6W
価格:7150円
【問】TRYL

マキタ 充電式ファン CF001GZ

画像1: マキタ 充電式ファン CF001GZ

静かなのにパワフル! 自動首振りOK

パワフルなバッテリー、BL4025とBL4040に対応する充電式ファンに自然と調和するオリーブ色が登場。

風量は3段階で切タイマー付き。さらに自動首振り機能を備えており、広範囲に風を送り込むことができる。

画像2: マキタ 充電式ファン CF001GZ

風量“中”ではBL4025で9時間10分、BL4040装着なら14時間40分もの連続使用が可能で、1泊の車中泊なら十分。

AC100Vにも対応しており日常的にも使える。真上に向けて風をバウンスさせられるのも便利。

サイズ:14.3×33.3×46.3cm(本体のみ)
重量:2kg(本体のみ)
動作電源:AC100V、専用バッテリー
価格:1万3530円(本体のみ)
【問】マキタ

Stadler Form Tim テーブルファン

画像1: Stadler Form Tim テーブルファン

無段階風量調節で好みの風!

スイスのデザイン家電、StadlerFormの持ち運び可能な扇風機はカッコいいだけじゃない。

無段階で風量調節ができ、さらに羽根の向きを上下左右360度手動で調整できるため、狙った位置に思いどおりの風を送れるうれしい機能を搭載。

稼働音も静かで、車中泊の夜もストレスなく使用できる。カラーはホワイトとブラックの2色展開。

画像2: Stadler Form Tim テーブルファン

付属のUSBコードは手持ちのモバイルバッテリーと接続するほか、ACアダプターを付けて連続使用もOK。

サイズ:26.7×18.9×28.5cm
重量:1kg(本体のみ)
動作電源:DC5V、USB
消費電力:最大10W
価格:7128円(本体のみ)
【問】Stadler Form

(株)空調服 空調ベッド®風眠

画像1: (株)空調服 空調ベッド®風眠

マットにこもる熱対策を風で解消

マットにこもる熱と湿気は快眠を妨げる原因になりかねない。空調ベッド®風眠はマットと体が触れないようにして、その隙間に風を送り込むことで暑い日の寝苦しさ解消を手助けするアイテム。

使わないときに比べ、温度は最大2.6℃、湿度は最大60%も低下。個人差はあるものの、睡眠環境の改善に役立ちそうだ。

画像2: (株)空調服 空調ベッド®風眠

足元にモーターと空気の取り込み口がある。うるさくて眠れないなんてことはないし、タオルケットでふさがれる心配もない。

画像3: (株)空調服 空調ベッド®風眠

広げるとシングルベッドサイズだが、クルッと丸めて持ち運べるのでキャンピングカーや車中泊でも邪魔にならない。

画像4: (株)空調服 空調ベッド®風眠

手元操作に便利なコントロールボックス付きなので、荷物の多い車内を移動することなく操作できる。スライドスイッチによって風量は無段階調節。

この商品は(株)セフト研究所・(株)空調服の特許および技術を使用しています。「空調ベッド」は(株)セフト研究所・(株)空調服の登録商標です。

サイズ:200×92cm
重量:約2kg
動作電源:AC100~240V
消費電力:4.5W
価格:2万742円
【問】(株)空調服

文:大森弘惠、カーネル編集部
出典:カーネルvol.50 2021年夏号

This article is a sponsored article by
''.