【概要】車中泊旅におすすめの「RVパーク甲州市勝沼ぶどうの丘」を紹介。全国に約180カ所ある「RVパーク」のなかで、RVパークの達人・さいば☆しんがイチオシするのが同施設。お気に入りのポイントや気になる点などを解説。

ここは極楽浄土?「RVパーク甲州市勝沼ぶどうの丘」がすばらしすぎる!

画像: ここは極楽浄土?「RVパーク甲州市勝沼ぶどうの丘」がすばらしすぎる!

おいしい酒と食事、スイーツがあり、極上の温泉とすばらしい眺望もある……そんな極楽浄土のようなRVパークがあるのをご存じですか?

そのRVパークは、東京からわずか100kmちょっとの山梨県は甲州市勝沼にある「RVパーク甲州市勝沼ぶどうの丘」。

今回は私、くるま旅作家・さいば☆しんがイチオシする、このRVパークの魅力をたっぷりと解説したいと思います。

さいば☆しん(彩羽森) プロフィール

画像: さいば☆しん(彩羽森) プロフィール

くるま旅作家。ゆるチューバー。キャンピングカーで日本全国を旅しており、車内で漫画&コラム&動画を創作。キャンピングカー雑誌や関連サイトへの連載や、イベントなどのトークショー出演など精力的に活動中。最近では自身のYouTubeチャンネルで、キャンピングカー&クルマ旅のすばらしさを伝える活動も。日本RV協会が推進する車中泊施設提供システム「RVパーク」の立ち上げ、普及に貢献し、いままで訪れたRVパークは100カ所以上に及ぶ「RVパーク育ての“親父”」。

▼キャンピングカーDEさいばーチャンネル▼

そもそも「RVパーク」ってなに?

画像: そもそも「RVパーク」ってなに?

「RVパーク甲州市勝沼ぶどうの丘」を紹介する前に、そもそも「RVパーク」とはどんなものなのか、簡単に解説!

RVパークとは、キャンピングカーオーナーや車中泊ファンに、『快適に安心して車中泊が出来る場所』を提供するために日本RV協会が推進しているシステムです。その定義は、

①ゆったりとした駐車スペースで、一週間くらいの滞在が可能
②24時間利用が可能なトイレ
③100V電源が使用可能
④入浴施設が近隣にあることが望ましい
⑤処理が可能
⑥入退場制限が緩やかで予約が必須ではないこと

となっていますが、実際はその施設ごとにいろいろと特色があり、なかには「行くだけでも楽しい」RVパークもあります。

ワインでカンパイ! お花見も!「RVパーク甲州市勝沼ぶどうの丘」とは

画像1: ワインでカンパイ! お花見も!「RVパーク甲州市勝沼ぶどうの丘」とは

「RVパーク甲州市勝沼ぶどうの丘」は、その名のとおり小高い丘の上にある施設。

「ぶどうの丘」と言われるだけあって、辺りは一面、ぶどう畑! 季節ごとに彩りを変えるぶどう畑の風景も魅力ですが、収穫期には宝石の様なぶどうがたわわに実り、スイーツとして味わうだけでなく、時間をかけ姿かたちを変えて繊細で優美な味わいのワインとなって、その恵みを惜しみなく与えてくれます。

画像2: ワインでカンパイ! お花見も!「RVパーク甲州市勝沼ぶどうの丘」とは

勝沼は、日本ワインづくり発祥地でもあり、日本のボルドーともいえるワイナリーが周辺各所に点在していて、RVパークはそのワインめぐりの拠点としても活用できます。

RVパークは「ぶどうの丘」の敷地内、BBQハウスの隣にあり、そこからの景観は抜群、甲府盆地の夜景や南アルプスの山々が一望にできます。

画像: 見てください、この美しい夜景!

見てください、この美しい夜景!

季節によって、春には桃色の絨毯の様な桃の花や、秋には遠くの山々の紅葉なども楽しめます。また、パーク内には桜の木があるので、正にワインでお花見ができるRVパークにもなります。

利用台数は4台で余裕のソーシャルディスタンス。チェックインは、ぶどうの丘の受付で行いますが、夜の8時までと比較的、遅いので、渋滞等で到着が多少遅れるような場合でも安心です(遅れる場合は、事前に一報を)。

画像3: ワインでカンパイ! お花見も!「RVパーク甲州市勝沼ぶどうの丘」とは

このRVパークのお気に入りポイントはたくさんあるのですが、そのなかでも私、さいば☆しんが特におすすめしたい5つのポイントを紹介します!

①南アルプスの大パノラマが一望できる露天風呂が魅力!

画像1: ①南アルプスの大パノラマが一望できる露天風呂が魅力!

RVパークから徒歩数分で行けるところにある入浴施設「天空の湯」。甲府盆地の夜景が楽しめ、南アルプスの大パノラマが一望にできる露天風呂は正に「天空からの眺め」!

湯量豊富なアルカリ単純泉で、内風呂に露天風呂、ジャグジーにミストサウナ、そして軽食ラウンジもあるので、ゆっくりまったり存分に、くつろぐことができます。

画像2: ①南アルプスの大パノラマが一望できる露天風呂が魅力!

RVパークからは、ちょっとした坂道なので、行きには多少、息が切れますが、それもこれも今から温泉に入るための準備運動と思えば苦になりません。

②「展望レストラン」で絶景&ゴージャスな“勝沼ワイン料理”に舌鼓!

画像: ②「展望レストラン」で絶景&ゴージャスな“勝沼ワイン料理”に舌鼓!

いつものコスパ追及のコンビニ飯や車中泊飯に飽きたら、大切な方と、たまにはゴージャスな食事はいかがでしょうか? 「展望ワインレストラン」がおすすめです!

ディナータイムには、息をのむほどの美しい甲府盆地の夜景が楽しめる眺望に、勝沼ワインを最高に味わうために調理されたぶどうの丘ならではの、絶品「勝沼ワイン料理」が楽しめます。

③大パノラマを背景に、愛車を眺めながらバーベキュー

画像: ③大パノラマを背景に、愛車を眺めながらバーベキュー

ぶどうの丘ではバーベキューで極上のひとときを過ごすことができるんです。屋根がついていて快適なテラス席が人気!

多くのRVパークはオートキャンプサイトとは違い、屋外での調理などは原則的にはできません。

その代わりと言ってなんですが、眼下にRVパークを望めるテラス席で、大パノラマを背景にした愛車を眺めながらのバーベキューを! ちょっと不思議な感覚で、お肉の味もまた一味も二味も違っておいしいですよ。 

④約200銘柄のワインを試飲できる「ワインカーヴ」で、気分はクルマ旅ソムリエ!

画像1: ④約200銘柄のワインを試飲できる「ワインカーヴ」で、気分はクルマ旅ソムリエ!

勝沼といえば、やっぱりワインでしょう! しかも施設名の「ぶどうの丘」ならではのワインカーヴを忘れてはいけません!

画像2: ④約200銘柄のワインを試飲できる「ワインカーヴ」で、気分はクルマ旅ソムリエ!

専用のワイン試飲容器タートヴァンを首からぶら下げて、地下のワインカーヴにある甲州市推奨の約200銘柄(約2万本)のワインすべてを楽しむことができるんです。気分はクルマ旅ソムリエ!

画像3: ④約200銘柄のワインを試飲できる「ワインカーヴ」で、気分はクルマ旅ソムリエ!
画像4: ④約200銘柄のワインを試飲できる「ワインカーヴ」で、気分はクルマ旅ソムリエ!

赤か白か、はたまたロゼか? あの銘柄この銘柄、ワインに詳しくなくても、ボトルやラベルのデザインで選んでもOKです。それは自由気ままに好きなだけワイン試飲を楽しめます。

画像5: ④約200銘柄のワインを試飲できる「ワインカーヴ」で、気分はクルマ旅ソムリエ!

ドライバーへの販売はやっていないので、まさにRVパークに泊まる人だけの特権! ただし、吞み過ぎに注意です。ヘベレケ状態でキャンピングカーに搬送……はみっともないですよ。

⑤勝沼ICから約10分という好ロケーション

画像1: ⑤勝沼ICから約10分という好ロケーション

高速道路のICから、めっちゃ近いというのも大きなメリットです。例えば、トップシーズンや週末恒例の中央道の大渋滞時には、ここで一泊という手もあります。

長野・山梨方面からの帰りに、高速道路で「渋滞18km」なんて表示を見ると、思わずゲンナリウンザリしますが、そこで私は思い切って勝沼ICで降り、ツツツンと、ここのRVパークにお泊りしてしまいます。

画像2: ⑤勝沼ICから約10分という好ロケーション

そしてはるか甲府盆地を見下ろしながら露天風呂に浸かって、「今ごろ、小仏トンネルの前はどうなっているかなぁ」と大渋滞に思いを馳せ(?)ながら、「ふ~極楽、極楽」と呟いている自分がいたりなんかします。

湯上りにおいしいワインを飲んで、早めに就寝。翌早朝に東京に帰って、スッキリ!といつものように仕事に行くなんて芸当も可能になります。

まだまだあります! ぶどうの丘のおすすめポイント

画像1: まだまだあります! ぶどうの丘のおすすめポイント

5つのお気に入りポイントに絞ってみましたが、あぁやっぱりもっと語りたい……! そんなワケでさらなるおすすめポイントを紹介しましょう。 

こってり系よりは、さっぱり系の和食好きには、「和食処」がおすすめです。NO密な余裕のあるスペースなので、ゆったりと畳の上で料理を楽しむことができます。

また、山梨と言えば「うまいもんだよ、かぼちゃのほうとう」で知られる甲州名物「ほうとう」です。たっぷりの野菜と平太麺をカボチャと味噌で煮込んでたべる山梨の郷土料理で、戦国時代に武田信玄が広めたと言われていますが、ほうとう処「思蓮(おもれ)」では本格的な「ほうとう」が楽しめます(ランチタイムのみのところもあるので、事前に営業時間の確認をしてから訪れたほうが、行っても食べられずにガッカリという心配がありません)。

画像2: まだまだあります! ぶどうの丘のおすすめポイント

さらに、ぶどうの丘の売店では、全国一の質と量を誇るぶどうとワインの産地・甲州市の、それは多種多様の味に外れのないワインを購入することができます。

RVパークの愛車の中で、甲府盆地の夜景を眺めながら、ワインで乾杯なんてときは、ここの売店でチョイスされるのもよいですね。

インフォメーションでは、甲州市の施設案内や市内総合案内も行なっているので、手に入れた資料でワインに舌鼓を打ちながら、キャンピングカー内で観光作戦会議もまたよき思い出になるかと思います。

ほかにも、入館料無料の美術館や、コンサートや発表会、講演会が行われるイベントホールがありますが、現在、美術館はコロナ対策のため休館中です。

注目は人気の宿泊施設。車中泊が続いたクルマ旅で、たまには屋根の下で寝たいというときは、RVパークではなく、この宿泊施設を使うというハイブリッドクルマ旅にも利用できます。

また、キャンピングカーではないお友だちと一緒に旅するときは、この宿泊施設を利用してもらうという合わせ技も可能です。ただし、非常に人気の宿泊施設なので早めの予約が必要です。

ぶどうの丘の気になる点は……

画像: ぶどうの丘の気になる点は……

“極楽RVパーク”ですが、少し気になる点も……。

車中泊スペースは余裕がありますが、丘という地形から、入口付近は勾配がきつく、道路幅員が狭いため、大型のキャンピングカーは乗入れが厳しい場合があります。フルコンなどの大型車や、キャンピングトレーラーは事前に施設に確認したほうがいいでしょう。

また、すぐ近くにトイレがあるのは嬉しいのですが、そこまでは枕木を使った階段を上がる必要があります。「最近、足腰が……」という人には多少辛いかもしれません。

また各施設までも勾配があるところがあり、元気満々!という人でも、息が切れるかも? まあ最近、クルマ旅ばかりで運動不足という人には適度な運動になりますし、特においしい食事とワインを楽しみ過ぎた場合はよいダイエットになると思いますよ!

極楽クルマ旅の拠点に最適です!

画像: 極楽クルマ旅の拠点に最適です!

とはいえ、東京からわずか1時間半、ちょっとした週末旅や、長野山梨方面のクルマ旅の途中、ブドウ狩りや新酒のシーズンなど、極楽クルマ旅の拠点として、ぜひおすすめしたいRVパークです。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業日や時間、休館日などが変更になる場合があります。詳細については事前に確認のうえご利用ください。

▼RVパーク甲州市勝沼ぶどうの丘 くるま旅クラブサイト▼

▼ぶどうの丘▼

写真、文:さいば☆しん

This article is a sponsored article by
''.