かんぽの宿の車中泊サービス「くるまパーク」を紹介。全国9カ所のかんぽの宿が、車中泊場所を提供する新たな試みがスタート。車中泊であっても、かんぽの宿のすべての施設を利用できるのが魅力。新たな“車中泊の聖地”となるか⁉

かんぽの宿で車中泊ができる!?

画像1: かんぽの宿で車中泊ができる!?

車中泊するとき、宿泊場所選びに悩んだことはないだろうか。旅の行程のなかで、便利な場所にあるか、必要なサービスを受けられるのかなど、気になるポイントは山盛りだ。でも、設備やサービスだけでは判断しづらいことも。

たとえ1泊であっても、失敗したくない気持ちは強いはず。宿泊場所の総合的なクオリティをチェックするために、レビューを確認したりするのもいいが、手っ取り早く、宿泊場所のポテンシャルを確認できるのがベスト。

画像2: かんぽの宿で車中泊ができる!?

そこで思いつく選定基準のひとつが、グループ会社などの統一されたサービスを選ぶこと。例えば、有名で評判のいい大手リゾートホテルのグループであれば、レベルの高いサービスが受けられる確率が高いのでは、というのと同じ考え方だ。

車中泊施設に、そんな場所があったのか? と思うかもしれないが、今回、日本郵政が運営する温泉ホテル「かんぽの宿」が車中泊の場所を提供するサービスをスタートさせたという。かんぽの宿といえば、全国に展開され、基盤のしっかりとしている宿泊施設グループでもある。

「3密」を避けた新しい旅のスタイルを提案

画像: 「3密」を避けた新しい旅のスタイルを提案

かんぽの宿では、日本カーツーリズム推進協会と提携することで、9施設で車中泊スペースの確保と、それに伴うサービスをスタートさせた。全国に点在している利点を活かして、各地域ごとに、遠出をしなくても近場で楽しめるのだ。

自分のクルマで移動し、クルマに宿泊する、という新しいサービス。近場で、しかも、「3密」を避けた行動パターンを実施しながら、かんぽの宿としての、ホテルライクなサービスが受けられる。

くるま旅クラブ会員向けのサービスとして

画像: くるま旅クラブ会員向けのサービスとして

今回のサービスは「くるまパーク」と呼ばれ、以前からあった、車中泊システム「湯YOUパーク(ゆうゆうパーク)」のパートナー施設として登録されることになった。「湯YOUパーク」は、「くるま旅クラブ」というクラブ会員限定サービスで、この「くるまパーク」を利用するにもくるま旅クラブへの会員登録が必要となる。

くるま旅クラブとは、くるま旅クラブが運営する、キャンピングカーのオーナーズクラブ。キャンピングカーを軸とした旅をメインに、「くるま旅」の楽しみ方をサポートしている。キャンピングカーを持っていなくても入会可能で、フェリーの割引など、クルマでの旅に便利なサービスを受けられる。

全国9施設で「くるまパーク」がスタート!

画像: 全国9施設で「くるまパーク」がスタート!

かんぽの宿は全国に33カ所。そのうち、寄居(埼玉県)、石和(山梨県)、恵那(岐阜県)、鳥羽(三重県)、観音寺(香川県)、淡路島(兵庫県)、光(山口県)、阿蘇(熊本県)、日田(大分県)の9カ所で、「くるまパーク」のサービスがスタートする。

クルマを止めるスペースの大きさ、利用できるクルマの台数などは、各施設によって違うが、トイレや入浴施設が使えるのが大前提だ。電気が気になるところだが、こちらはポータブル電源の貸し出しを行うことでカバーする予定になっている。

予約プラットフォームにCarstayを採用

画像: 予約プラットフォームにCarstayを採用

「くるまパーク」はCarstayが運営する、インターネット上で予約決済可能な車中泊プラットフォーム「カーステイ」を利用している。なので、予約はCarstayからオンラインで行え、いつでも手軽に予約が可能だ。

インターネットで予約した後は、かんぽの宿のフロントで手続きをして、利用者カードを受け取る。そして、指定された場所に移動して、車中泊のセッティングを。ほとんどの施設が広めのスペースを確保しているので、イスやテーブルを出してリラックスできる。

かんぽの宿のすべての施設を利用できる!

画像1: かんぽの宿のすべての施設を利用できる!

「くるまパーク」の魅力は、かんぽの宿の施設を利用できること。有料となる施設もあるが、風呂、レストラン、売店、すべての施設を宿泊している利用客と同じように使えるのだ。施設に付帯するドッグランやガーデンなども利用できるので、これまでと違った車中泊ができるだろう。

画像2: かんぽの宿のすべての施設を利用できる!

もともとかんぽの宿は、地域ごとの特徴を活かして、観光地の魅力を発信する施設として全国に広まったともいえる。よって、かんぽの宿のある場所は観光名所の近くにあることが多く、旅の目的地としても最適な場所となるだろう。

画像3: かんぽの宿のすべての施設を利用できる!

各施設では温泉のある場所も多く、温泉宿としても利用できるというのもポイントが高い。そして、なんといっても各施設ごとの食事がすばらしい。地場の食材を存分に楽しめる食事が用意され、車中泊の旅であるのに、最高級の味を堪能できるのだ。

画像4: かんぽの宿のすべての施設を利用できる!

このすべてのサービスを、かんぽの宿としての統一されたクオリティを保ちながら提供している。全国を旅する人であれば、どこでも同じ様なサービスを受けられる、事前の安心感を得られることだろう。まずは9カ所の制覇を目指したくなった人も多いのではないだろうか。

今回のサービスは、かんぽの宿、日本カーツーリズム推進協会、くるま旅くらぶ、Carstayの協力によって生まれたもの。各企業の強みを活かしたタッグが組まれ、より使いやすい車中泊体制が整いつつあるようだ。

「くるまパーク」について

場所:かんぽの宿 寄居、石和、恵那、鳥羽、観音寺、淡路島、光、阿蘇、日田の各駐車場
予約:下記サイトより予約
チェックイン/チェックアウト:10:00/翌10:00(24時間利用可能)
基本料金:1回あたり2000円/台
その他:かんぽの宿に付帯する浴場施設、レストラン、売店、トイレ等を通常の宿泊客とおなじように利用可能。

宿泊施設詳細・予約サイト

・かんぽの宿 寄居(埼玉県)

・かんぽの宿 石和(山梨県)

・かんぽの宿 恵那(岐阜県)

・かんぽの宿 鳥羽(三重県)

・かんぽの宿 観音寺(香川県)

・かんぽの宿 淡路島(兵庫県)

・かんぽの宿 光(山口県)

・かんぽの宿 阿蘇(熊本県)

・かんぽの宿 日田(大分県)

写真、文/渡辺圭史

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