「RVパーク 中津川」での車中泊体験レポートを紹介。RVパークの基礎知識、行ったからこそわかる6つの便利ポイントや、公共駐車場における10のマナーなどを解説。車中泊にうってつけの各種設備が整っていて、いろいろな楽しみ方ができるRVパークは、車中泊初心者にもおすすめ。

「RVパーク」を車中泊初心者のカトウが体験!

画像: RVパークで初車中泊体験! レポートするのはビギナー・カトウ。かつてはチューニングカー雑誌やラジコン専門誌に携わっていた、フリーランスの編集者。車中泊は今回の取材が初めて。表情がコワばっている!?

RVパークで初車中泊体験! レポートするのはビギナー・カトウ。かつてはチューニングカー雑誌やラジコン専門誌に携わっていた、フリーランスの編集者。車中泊は今回の取材が初めて。表情がコワばっている!?

読者の皆様、車中泊ビギナーのカトウです。旧知の仲であるオオハシ編集長から「車中泊してみない?」という電話があり……。

クルマは好きだし、車中泊も面白いかもと思って快諾。カーネル編集部の社有車をお借りして、RVパークへ繰り出すことになりました。

では、さっそく体験レポートへ……とその前に、「RVパークって何?」という人もいるでしょうから、まずはその復習から。

そもそも「RVパーク」ってどんな施設?

RVパークとは、キャンピングカーオーナーや車中泊ファンに、快適・安心して車中泊ができる場所を提供するサービス。日本RV協会が、道の駅や日帰り温泉施設などと提携して開設している。

提携施設の駐車場の一角に有料の車中泊エリアが設けられていて、その施設公認で車中泊が可能だ。トイレや電源設備なども完備しているので、安心、快適に車中泊できるのが魅力。

RVパークの施設数は全国155件(2020年5月中旬現在)にのぼるとのこと。

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そんなにあるんだと驚きつつ、どこへ行こうかと思っていたところ、気になったのが「RVパーク中津川」だったというわけです。理由は首都圏から近いから(笑)。車中泊が初めてなので最初は自宅の近場から……と思った次第です。

車中泊地はここ! RVパーク中津川

画像: 車中泊地はここ! RVパーク中津川

圏央道の圏央厚木IC、圏央道相模原ICから約15分という、首都圏からのアクセスが抜群のRVパーク中津川。5〜6月にかけては川に蛍が現れ、夏場は川遊びができる。近くにはフィッシングフィールドもあり、アウトドア派にはうってつけのRVパークだ!

【DATA】
所在地:〒243-0307神奈川県愛甲郡愛川町半原125-1
TEL:090-2450-5548利用可能台数:6台
料金:3,000円/一台(プレミアムサイトは+2,000円で利用可能*別途美化協力金が必要)
利用期間:通年
※休業中の場合や料金や期間など変更していることもあります。利用時に各自ご確認ください。

RVパーク中津川の管理人が魅力を語る!

画像: 管理人はこのおふたり。山口さん(左)&青山さん(右)。管理棟で物静かにギターを弾く山口さんと親父ギャグを連発する青山さんの迷コ ンビ”が、車中泊をいっそう楽しいものにしてくれた!

管理人はこのおふたり。山口さん(左)&青山さん(右)。管理棟で物静かにギターを弾く山口さんと親父ギャグを連発する青山さんの迷コ ンビ”が、車中泊をいっそう楽しいものにしてくれた!

いざ、現地に到着すると、管理人の青山さんが最高の笑顔でお出迎え! 次から次へと繰り出される青山さんの親父ギャグに圧倒されつつも、RVパーク中津川の概要をおうかがいしました。

「車中泊が可能な駐車場は6台分ありますが、そのうち、BBQや焚火ができたり、電源が無料で使える『+2000円』のプレミアムサイトが4台分あります。車中泊のみのRVパークという意味では、駐車場2台分となります。

この場所は武田信玄と北条軍が戦った三増合戦跡が近いし、川遊びはできるし、紅葉もきれいだし、ロケーションは最高ですよ」と大絶賛。

たしかに落ち着くし、雰囲気イイかも……と思いながらも、マナー10カ条を頭に入れつつ、まったりとした時間をRVパーク中津川で過ごしたのでした。

行ったからこそわかる! RVパーク6つの便利ポイント

道の駅や、高速道路・有料道路のサービスエリア&パーキングエリアとは異なり、RVパークはまさしく“車中泊専用の駐車スペース”。

なので、カユいところに手が届く便利な設備が数知れず! 特に、RVパーク中津川では「女性にも来ていただきたいので」と青山さんが語るように、きれいなトイレとお風呂が自慢ポイントのひとつだという。

この記事を読んで「ぜひ行ってみたい!」と思った人は、訪れる3日前までに予約を済ませておこう。

①トイレは温水洗浄機能付き

画像: 24時間利用可能なトイレがあるのが、RVパークのいいところ。

24時間利用可能なトイレがあるのが、RVパークのいいところ。

24時間利用可能なトイレは、老若男女にうれしい温水洗浄機能付き! 木のぬくもりが感じられるウッディな雰囲気のなかで、用を足すことができる⁉

②100V電源が使用できる

画像: RVパークは100V電源が使用可能。

RVパークは100V電源が使用可能。

すべてのサイトに電源があるのもうれしいポイント(1泊500円で利用可能)。「+2000円」のプレミアムサイトを利用すれば無料で使用できる。

③広々としたお風呂もある!

画像: RVパークは施設内や近隣に入浴施設があるのもポイント。

RVパークは施設内や近隣に入浴施設があるのもポイント。

黄色の建物の中にはお風呂が。別料金設定(中学生以上500円、小学生以下250円)で22時まで利用可。長旅の疲れを癒したいなら入るしかない!

④ゴミも処理してくれる

画像: ゴミの処理をしてくれるのも便利。

ゴミの処理をしてくれるのも便利。

長旅で困るのがゴミの処理だけど、RVパーク中津川ではゴミ回収も無料で対応。とはいえ、家庭ゴミは持ち込みまないよう、くれぐれも注意を!

⑤洗い場はもちろん、キッチンスペースも利用できる

画像1: 行ったからこそわかる! RVパーク6つの便利ポイント
画像2: 行ったからこそわかる! RVパーク6つの便利ポイント

誰でも使用可能なキッチンスペース(写真上)や洗い場も完備していて至れり尽くせり。写真のように設備も充実しているので、たまにはウデによりをかけてクッキングしてみるのもイイかも!?

⑥景色は抜群だし、オプションで焚火だって楽しめる!

画像: RVパーク中津川で景色やBBQを堪能!

RVパーク中津川で景色やBBQを堪能!

画像3: 行ったからこそわかる! RVパーク6つの便利ポイント

駐車スペース脇の広々としたウッドデッキでまったり過ごすのもヨシ。紅葉シーズンは山々と中津川を眺めることができる。

画像: RVパーク中津川ならBBQや焚き火が楽しめる!

RVパーク中津川ならBBQや焚き火が楽しめる!

1人500円の別料金を払うか、もしくは「+2000円」のプレミアムサイトを利用すればBBQや焚き火もOK。気分はキャンプ!?

RVパークはマナーさえ守れば、居心地は最高!

画像: RVパークなら安心、快適に車中泊ができる!

RVパークなら安心、快適に車中泊ができる!

初もの尽くしで疲れきったカトウは、早々に寝袋に……。とはいえ、面白すぎる管理人さんと、すてきなロケーションはサイコ〜! RVパーク中津川は車中泊初心者でも楽しく、快適に過ごせる施設だった!

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RVパークを推進する日本RV協会と新たな取り組み

さて、ここまでRVパークについて紹介してきたが、全国の同施設を認定、推進しているのが、一般社団法人日本RV協会だ。

キャンピングカーを日本の文化として根付かせるため、環境の整備や市場の育成、業界の発展に尽力している同団体。その一環として、くるま旅を広めるインフラ整備も推進しており、全国のRVパークの普及もそのひとつ。

そんなRV協会が、さらにキャンピングカー・ユーザーをサポートするため、新しい取り組みを行っている。

中古車の保証サービスは、これからキャンピングカーの購入を考えている人にぴったり。パーツ補償は、すでにキャンピングカーを所有しているオーナーにとって、うれしいサービスといえるだろう。

車中泊する前に知っておきたい、公共駐車場における10のマナー

最後に「公共駐車場における10のマナー」を紹介しよう。

RV協会では、公共の駐車場を使用する際に厳守したいマナー10カ条を呼びかけている。これは、道の駅や高速道路・有料道路のサービスエリア&パーキングエリアなどを使用する場合、必ず守るべきものばかり。

キャンピングカーに対する注意項目もあるが、一般車の車中泊に通じる内容も多いので、お出かけの際は絶対に厳守してほしい。

【マナー10カ条】

  1. 長期滞在を行わない
  2. キャンプ行為はしない
  3. 公共の電源を無許可で使用しない
  4. ゴミの不法は投棄しない
  5. トイレ処理は控える
  6. グレータンクを垂れ流ししない
  7. 発電機の使用は要注意
  8. オフ会の待ち合わせに注意
  9. 車イスマークに駐車しない
  10. むだなアイドリングはしない

写真/鈴木信行
文/加藤文晶
取材協力/RVパーク中津川、日本RV協会

出典/カーネルvol.44 2020冬号(2019年12月9日発売)

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