理由1 夏涼しくて、冬暖かい!
「失熱が少ない木でできているので、夏場は涼しく、冬場でも一度室内を暖めるとほんのり暖かさが持続します」 (アヤメ企画 青柳さん)というように、ログハウスは夏も冬も快適に過ごせる家だという声は多い。
「ちょっと暑い日でも、窓を開けて風を通せばエアコンなしで快適。また、オーナーが口をそろえるのが、窓まわりのすき間風も結露もないということ。つまり、それだけ断熱性に優れているのです」 (ホンカ・ジャパン 白石さん)。
「体感気温を左右するのが湿度。ログハウスは木をはじめ調湿作用の高い内装材が多く使われているので、湿度を一定に保つことで涼しさや暖かさを体感できます」 (ANA-LOG 新居さん)という。
理由2 ログハウスでの暮らしは楽しい
「ムクの木に囲まれて健康的で豊かな生活が送れるのがログハウス。ライフスタイルにフィットする方には唯一無二の存在です」 (アトリエエムズ 村野さん)。
さらに、「汚れや傷の心配をすることなく、思い切り楽しめる家。傷も味になり、家族の歴史が刻まれた家ごとアンティークになるというのもログハウスの魅力です」 (マイン・ハウぜ 泉水さん)という意見もあります。
「ログハウスを建築後に、趣味やライフスタイルまで変わるユーザーさんが多いです。ログハウスが健康的な家というのはもちろんですが、単なる建物にとどまらず、人それぞれにかけがえのない心のよりどころになるのだと思います」 (キートス 中峯さん)。
理由3 シックハウスの心配がない
「無垢材を多用したログハウスは、法で規制される有害物質がきわめて少ない健康住宅です」(BESS広報 梶浦さん)。
「天然素材でできているログハウスに化学物質が作用することはありません。これまでの調査でも、ホルムアルデヒド、キシレン、トルエン、クロルピリホスなど、人体に有害とされる物質は、引っ越したあとにお客様が持ち込んだ家具からしか検出されていません」(フェニックスホーム 松下さん)とのこと。
さらに、「ログ材がもつ調湿効果により、室内が理想的な湿度に保たれ、アレルギーの原因となるカビやウイルス、ダニの発生を抑制することができます」(ホンカ・ジャパン 白石さん)という効果もあるようです。