ログハウス専門誌『ログハウスマガジン』だからこそ聞けた! 全国のログハウス・メーカーの皆さんにアンケートを実施したリサーチ記事の第2弾。ログハウスの長所も短所も知り尽くした達人たちの言葉から、「なぜログハウスが選ばれるのか?」がかいま見えてくるはずです。
画像: ログハウスの達人たちが教える いま、ログハウスを選ぶべき10の理由【その2】

理由4 地震に強い!!!!

「通常の住宅の3~5倍の材木を使っているログハウスは重量があり重心が低くなっていて、揺れに強い建物です」(YSK 金児さん)の言葉は力強い。さらに、「ログハウスの強さは耐震実験でも証明されており、その挙動は楕円を描く復元力の高い構造です。各段が少しずつ動くことで、大きな力を分散して受け止めます。すでに木造最高ランクの耐震等級3を取得しています」(フェニックスホーム 松下さん)という意見もあります。「重なったログ材がズレながら摩擦力を発揮し、建物全体でしなやかに地震力を吸収します。つまり、ログ壁全体が制振装置となっています。さらにBESSでは独自技術をプラスして、耐震等級3レベルを標準としています」(BESS広報 梶浦さん)というように、「地震に強い」のが、ログハウスなのです。

理由5 本当は環境に優しい

「木を伐り倒してつくるログハウスは環境に悪いと思われがちです。しかし、土に還すことのできない、腐らない、燃えない建材を使う建物と異なり、木は土に還すことができます。計画的に植林と伐採が行われている森林から生まれる木材は、再生可能な資源であり、製作時の消費エネルギーも非常に少ない優れた建材。ログハウスは数ある構法のなかでも、大量の木材を自然に近い状態で使用する建物です。また、木材は光合成によってCO2を吸収し、伐採、製材されたあとも、燃やされるまでは内部に貯蔵します。ログハウスに長い間大切に住みつづけることは、環境にやさしい行為といえるでしょう」(TALOインターナショナル 高柳さん)。このお話からからも、環境への取り組みへの自信が伺えます。

画像: 理由5 本当は環境に優しい

理由6 住宅として高性能・高機能

いまやログハウスは、特別な別荘ではありません。「ログハウスを別荘という非日常的ではなく毎日を過ごす場所として考え、そこで暮らす人が自然体で暮らせるように提案を続けてきました。いまBESSでは95%以上のお客様に住宅として利用いただいています。また、独自の耐火実験を行い、準耐火性能認定を取得しています。駅前や防火地域を除くほとんどの地域でログハウスが建築可能です」( BESS広報 梶浦さん)。そして「弊社では約80%を住宅として建てています。私もログハウスに暮らしていて快適ですよ!」(マイン・ハウゼ 泉水さん)、「以前と比べメンテナンスの手間が大きく減少したこともあり、住宅での利用が増えています」(ビックボックス 手塚さん)など、日常生活により近いログハウスが増えてきています。

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