前回の「フィッシング・ウエアの基本【その1】」では、大まかなスタイル例を紹介しましたが、今回は、ぜひとも揃えたい小物やウエアのそれぞれのポイントを紹介しましょう!

ベスト

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一着でほとんどのフライタックルが収まってしまう収納力が魅力。ポケット数はおよそ20。一人前のフライマンほど、このベストの着こなし方がうまい

ウェーディングシューズ

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ストッキングタイプのウェーダーを使用する場合に必要。一般的にソールはフェルトだが、ラバー製のものも近頃見かける。ヌルの多い川ではフェルトがおすすめ。管理釣り場では必要ない

レインウエア

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防水機能に加え、透湿機能を備えたものが蒸れにくく快適。折り畳むと非常にコンパクトになるので、バッグやベストのポケットに常に入れておこう

フィッシングバッグ

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ベストの代わりに使用することが多い。よりカジュアルに釣りが楽しめる。フィッシング専用に考えられたものも多く、ベストに負けない使いやすさがある

インナー

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季節に合わせて薄手、厚手を選ぶ。動きをサポートしてくれるものから、発熱してくれるものまで様々な機能があり、コーディネートの基本となるウエア

帽子

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熱中症防止、頭部の保護、日焼け防止などさまざまな機能性が期待でき、オールシーズン使用したい。透湿素材のものを着用すれば、夏でも快適

偏光グラス

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水面のぎらつきを抑え、水中の様子をうかがうことができる。実際の釣りにも役立つが、溯行時に足元を確認したり、目の保護としての機能も期待できます

速乾シャツ&パンツ

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化学繊維を使い、特殊な織り技術で乾きやすくしたウエア。乾いた状態が続くので、重ね着しても蒸れずに快適。洗濯してもすぐ乾くのがうれしい

ウェーダー

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足先から腰や胸元までをカバーする防水ウエア。防水透湿素材を使うものや、保温性が高いネオプレーンを使ったものがある。渓流では動きやすい透湿防水素材のものを選ぶのが一般的だ

ニーブーツ

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管理釣り場のようなウェーディングをしない釣り場ではライトなニーブーツが便利。それでも膝までは防水されるので、ちょっとした水たまりや浅瀬のウェーディング程度なら必要十分

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