今、新しいクルマ旅のスタイルとして、大きな注目を集めている車中泊。もちろん、シートを倒して脚が下がらないようにし、さらに、できるだけ寝床の段差を減らす工夫をすれば、一般車でも寝られないわけではありません。しかし、より快適な睡眠を!ということであれば、やはり準備しておきたいギアがあります。ここでは、まず揃えておきたい車中泊ギアを選出。いきなり、あれもこれもと手を出すより、まずはここで紹介しているギアを使ってみて、劇的に変わる車中泊の「質」を実感してみて!!

画像1: これは必須! クルマで寝るために最低限用意したい車中泊グッズ

まずは何はともあれ車中泊マット。 クッション性と段差の解消で、安眠を生む!!

クルマで安眠するために、ゆったり平らな寝床をつくってくれるマットは、ぜひ欲しいところ。銀マットが安価でカットできるなど使い勝手もよいが、クッション性で選ぶならエアマットを。断熱性も◎だ。オンリースタイル/車中泊専用マット/価格:24,800円(税別)/問い合わせ:0120-511-550 http://www.shachu-haku.com/

画像2: これは必須! クルマで寝るために最低限用意したい車中泊グッズ

明るさは安心を生む。 LEDランタンを準備しておく

夜間の車内を照らす照明として。クルマのルームランプも照明になるが、照らす範囲が十分でなく、バッテリー上がりの心配もある。やはり車中泊では、乾電池式のLEDランタンを準備しておくと安心だ。また、頭に装着して作業ができる、ヘッドライトも便利だ。モンベル/コンパクトランタン/価格:3,800円(税別)/問い合わせ:06-6536-5740 https://www.montbell.jp/

画像3: これは必須! クルマで寝るために最低限用意したい車中泊グッズ

リスクマネジメントでも重要なシェード。 人目を気にせず、安心して過ごすために

公共の駐車場などで車中泊をする際、プライベート空間をつくるために欠かせないギア。朝日がまぶしくて目が覚める……なんてことも防げるほか、断熱効果をもつものもある。DIYもできるが、既製品のほうがフィッティングの精度や性能が高い。アイズ/マルチシェード/価格:10,000円~(税別)/問い合わせ:053-422-7608 http://www.aizu-rv.co.jp/

画像4: これは必須! クルマで寝るために最低限用意したい車中泊グッズ

包まれると安心できるシュラフ 収納力・保温力に優れたものを

布団でも寝られるが、車内ではコンパクトに収納できるシュラフが便利だ。真冬の車中泊なら保温力の高いものを選びたい。封筒形のタイプはゆったり感があり、温度調節もしやすい。車中泊をする場所や季節で、適したものを選択してほしい。モンベル/ダウンファミリーバッグ♯1/価格:17,200円(税別)/問い合わせ:06-6536-5740 https://www.montbell.jp/

さらに、あると便利&快適のギア一覧

レジャーシート防水性に優れ、雨に濡れた道具を包んで車内に入れたり、地面に敷いて荷物を置いたりと活躍。車外にかぶせて即席の目隠しにもなる
コンロ、バーナー公共の駐車場ではむやみに使えないが、屋外での調理や湯沸かしにはぜひ欲しい。基本、車内での使用は厳禁なので注意すること
ポータブルトイレ渋滞時や山中で急を要したとき、あるとないとでは大違い。防災用の簡易トイレなどもあるので、自分のクルマに合ったものを
タオル、毛布シートを倒して生まれた段差やすき間を埋めるのに、タオルや毛布は最適。身支度や防寒にも使えるので、多めに用意しておきたい
防犯グッズ貴重品や、クルマ自体の盗難を防ぐためにも用意したい。クルマを空ける日中に効果を発揮する、センサー式のタイプもおすすめだ
テーブルウエア登山やキャンプ用の食器が、重ねてコンパクトに収納できるのでおすすめ。荷物に余裕があれば、家庭用の使い慣れた食器でも
サブバッテリー調理や電子機器の充電など、車中泊が長くなるほど車内で電気を使う機会も増える。そんなとき、サブバッテリーがあると安心できる
ウォータージャグいわゆる「水タンク」。水場などがない場所もあるので、積んでおくと便利だ。折りたためるタイプは使わないときも邪魔にならない
テーブル&チェアキャンプ場で車中泊する際には、外に出してゆったりとくつろぐことのできるアイテム。公共の駐車場で広げるのはマナー違反だ
保温カップやボトルとくに冬場に用意したい。温かな飲み物やスープが、気持ちをおだやかにしてくれる。最近は種類も豊富なので、ひとつあると便利だ
ACインバータークルマのバッテリーに使われている直流12Vを家庭用の電気・交流100Vに変換する器具。車内で使える電子機器が増え、ぐんと便利に
クーラーボックス飲み物を入れるだけでなく、食べ物の低温保存にも。ボックス型はかさばるが台座や椅子代わりになり、バッグ型は収納性が◎

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