2018年2月3~4日、八ケ岳・赤岳鉱泉で行われた「第8回アイスキャンディフェスティバル」。その2日目に開催された「CASIO PRO TREK Smart×登山家・花谷泰広と登る硫黄岳」に、ソトビラ取材班も同行してきました♪

赤岳鉱泉から硫黄岳へ。
早朝短期決戦で、いざ!

赤岳鉱泉から硫黄岳へ
和やかに話す参加者と花谷さん。皆、プロトレック・スマートの扱い方に興味津々だ

アイスキャンディフェスに協賛するカシオと、カシオのプロトレックアンバサダーを務める花谷泰広さんが企画する「CASIO PRO TREK Smart×登山家・花谷泰広と登る硫黄岳」。一般応募のなかから抽選で選ばれた定員10名の限定企画で、山岳ガイド界イチ!?のモテ男、花谷泰広さんが率いるとあってか、女性参加者が多い(気のせいか)。参加者には、事前にプロトレック・スマートが届けられ、今回のルートは設定済み。午後から天気が崩れるという、山岳天気予報士の猪熊さん(フェスのトークイベントに登場!)のアドバイスもあり、歩き始めは早朝6時半となった。

頼れるのは他人のトレースより正確なGPS。
最新ギアの信頼性を検証する

YAMAP
画面の山地図「YAMAP」はオフラインでも使用可能。いまどの辺りにいて、どの方角に向かって歩いているのかがひと目でわかる

赤岩の頭
参加者とともに樹林帯を上がっていく。赤岩の頭まで、あとひと息だ

ゆっくり、足運びを確かめるように歩き始めて早1時間。ようやく、空の明るさを感じるようになった。先行者がいたのでトレースはバッチリ。しかし、ここは雪山。トレースを過信せずに、花谷さんと手元のプロトレック・スマートで現在地を確認しながら、慎重に上がっていく。ようやく、稜線まであとひと息というところまで来た。後ろを振り返ると、そこには美しい八ケ岳の稜線が間近に見え、参加者の顔にも自然と笑顔がこぼれる。

気を引き締めて一歩一歩。
改めて気づくGPSの強み

硫黄岳山頂
硫黄岳山頂に到着! 参加者の手首に、カシオのプロトレック・スマートが光る

赤岩の頭から硫黄岳山頂までは、傾斜がゆるやかで迷う個所などないだろう、と侮るなかれ。今回は心強いガイドがついているが、ひとりで来たときに、もしこの場所でホワイトアウトしたら方角を見失うかもしれない。強風が吹き、身動きが取れなくなったら低体温症になる可能性もある。そう考えると、正確な判断をする基準のひとつにGPSがあると思うと心強い。
参加者はみな冬山経験者だ。景色を楽しみ、慣れた様子で山頂までピストンし、樹林帯まで戻ってきた。安堵の笑みには、今回の山行への達成感で包まれていた。

プロトレック・スマート
最新モデルが3月16日発売!

WSD-F20-WE
花谷さんが付けているのはフローライトホワイトカラーの限定モデル「WSD-F20-WE」

WSD-F20-WE
「WSD-F20-WE」
メーカー希望小売価格:51,000円(税抜き)
発売日:3月16日
販売台数:全世界1500個

この春発売開始する全世界1500本限定カラーの最新モデル「WSD-F20-WE」。カラフルなアウトドアウエアに映えるフローライトホワイトカラーが特徴。主な機能は「WSD-F20」シリーズ同様、オフラインでも使用できるカラー地図を搭載。5気圧防水で、GPSはみちびき・GLONASSに対応している。タッチパネル式。気になる電池寿命は、GPS間欠測位でカラー表示をオートOFFモードにした場合で約2日。また、ウォッチフェイス「ジャーニー」も新たな機能として追加される。なお、この「ジャーニー」は既存のシリーズにもインストール可能となっている。
詳しくは、公式WEBサイトをチェック!
https://wsd.casio.com/jp/ja/wsd-f20/products/

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