【概要】車中泊仕様DIYにおすすめのパーツを紹介。キャンピングカーパーツセンターがセレクト。
キャンプ シグナル LPG ガス警報器12V
長期の旅行中、車内で食事を作ることもあるだろう。しっかりと換気をして、車内調理に挑戦する人も多いのでは。車内での調理は火器の扱いに注意しなければならない。
難燃素材を使ったり、燃えやすい紙などを近くに置いておかないことも大切。さらに、ガス警報器でいざというときの備えがあれば 安心感が高まることまちがいなし。
CAMFY コンパクト全自動温水洗濯機
クルマ旅で気になることのひとつが洗濯だ。コインランドリーを利用すればいいが、大量の洗濯物がなければ、あの大きな洗濯機を使うことに抵抗を感じる。しかし、洗濯物を大量に溜め込むと車内は窮屈になっていく。
そこで、コンパクトサイズの洗濯機を準備しておくと便利。このモデルは温水タイプで汚れ落ち効果も抜群だ。
フィアマ STEP グレー
車中泊車両内では、靴を脱いで過ごしている人も多い。クルマに入る前に靴を脱ぐ動作があるのだが、これがなかなか面倒。雨が降っているときなどは、さらに億劫になってくる。
ちょっとしたアイデアであるが、このようなステップを用意すると、問題が解決する。入り口にこのステップを置いて、靴の脱ぎ履きに利用すれば、動作もスムーズ。
タイヤセンサー エアモニ4
架装しているクルマはタイヤへの負担が大きい。しっかりとタイヤのメンテナンスをしておかないと、バーストなどの事故を引き起こすことになる。
事故が起きる原因となるのが、タイヤのエア不足。運行前にチェックすればいいのだが、忘れてしまうことも多いので、このエアモニを設置しておけば安心。空気圧をリアルタイムで知ることができるので、タイヤの状態を常に確認できる。
写真:CAMPINGCAR PARTS CENTER
文:渡辺圭史
初出:カーネル2024年9月号vol.68