【概要】ジャパンキャンピングカーショー2024(JCCS2024)特集。「ドリーム・エーティー」の概要や注目キャンピングカー、展示車両の紹介など。

★ジャパンキャンピングカーショー2024特集|SOTOBIRA

キャラバンベースの「ウォーク キャラバン タイプC」に注目!

ドリーム・エーティーは、「Walk」シリーズを本社工場のある北海道の道東地区十勝帯広で、すべてを自社製作している。十勝帯広は温度差のある土地柄で、冬の寒さは厳しい。そんな環境で生まれたことで、しっかりとした断熱処理が標準装備されているのだ。

ウォーク キャラバン タイプC

「Walk」シリーズのなかでもふたり旅に人気が高いのが「タイプC」。後部にベッド展開が簡単な横乗りシートを装備するほか、収納を多く確保。広々と快適な空間を実現したモデルだ。

ウォーク キャラバン タイプC

ベッド展開をしてもテーブルが使えるのが特徴のひとつで、お座敷スタイルでもくつろげるのがうれしい。

ウォーク キャラバン タイプC※写真はコの字トランクタイプ

ちなみに最後部のマット形状は、コの字トランクタイプと折りたたみ式マットタイプの2種類から好みで選ぶことができる。

ウォーク キャラバン タイプC

また、ベース車両にキャラバンを採用しているのも注目すべき点。キャラバン(2019年~)にはスーパーロングワイド幅、スーパーロング標準幅があり、ハイエースにはないスーパーロング標準幅を扱うことで、きめ細かな要望に応えている。

ウォーク キャラバン タイプC

ユーザーのライフスタイルにさらに沿うように、安全で安心できるキャンピングカー製作に努めている。

ジャパンキャンピングカーショー2024展示車両

■ブース:S-12(ホール1)

ジャパンキャンピングカーショー2024では、上で紹介した「ウォーク キャラバン タイプC」のほか、下記モデルを展示。

ウォークII タイプC

セカンドシートをベンチシートとして、対面にすることで広いダイネットを実現。サードシートの形状は、折りたたみマットタイプとコの字トランクタイプがあり、ユーザーの好みで選べる。ギャレーと後部の2カ所に広いラゲッジスペースをもつ、ふたり旅にピッタリのバンコンだ。

ウォーク タイプA

「Walk」のファミリータイプモデル。居住空間を余すところなく活用したレイアウトが魅力だ。特色であるギャレー前のシートは、荷物積載時は座面を跳ね上げ、ベッドにするときはシートバックのマットを展開するだけと面倒な作業が不要。

また、セカンドシートをベッドにした際に持て余す3つのヘッドレストの置き場所を頭上に確保。スマートに収納できる。

ウォーク キャラバン タイプA

ウォークII タイプA

【問】ドリーム・エーティー

〒080-2470 北海道帯広市西20条南3丁目53-22
0155-36-7711