【概要】ジャパンキャンピングカーショー2024(JCCS2024)特集。「トイファクトリー」の概要や注目キャンピングカーなどの紹介。

★ジャパンキャンピングカーショー2024特集|SOTOBIRA

「トイファクトリー」とは

フィアット・デュカトが加わり、新しいキャンピングカーの世界を切り開く

バンコン専門メーカーでありながら、その使い方や楽しさをクリエイトするトイファクトリー。こだわりのデザインと徹底した安全性を考えたキャンピングカー作りが好評を得ている。快適性を高める高断熱バンコンは同社の代名詞ともいえる。

2023年から国内5社に限定されたフィアット・デュカト正規販売店として認められたのも、その追求してきたクオリティの高さゆえ。

昨年もこのフィアット・デュカトベースのモデルを発表しているが、2024年もデュカトベースの新たなモデルを発表する。画期的な製品を、多く製作してきた同社だけに、どのようなモデルになるのか注目だ。

もう一点注目されているのが、ユーロトイの本格的な始動。ユーロトイとは海外ブランド「ハイマー」「フェント」を扱っていた部門。そこで、輸入キャンピングカーの新ブランドを取り扱うことが決まった。さらに輸入車キャンピングカー専門店を関東に今年オープンする予定だ。

2022年に大型ショッピングモール内に土岐店をオープンさせたトイファクトリー。オーナー向けのキャンプフィールド「トイの森」も展開するなど、幅広い活動をしている。

ジャパンキャンピングカーショー2024注目モデル!

■ブース:S-65(ホール5)

ダヴィンチ/オリジン

フィアット・デュカトベースのキャンピングカー。元ハイマーのデザイナーを務めたフランク氏と、これまでに各種大賞受賞歴のあるトイファクトリーのデザインチームとのコラボレーションが実現。

フロントの回転シートを活かしたレイアウトで、セカンドシートに保安基準をクリアした安全性とデザイン性の高いヨーロッパのシートを採用。JCCS2024では、新たなデュカトベースモデルも発表。

バーデン

人気の特別仕様モデル「Casa」に、華やかな「CasaOLIVE EDITION」が新たに登場。ヨーロッパインテリアのトレンドを汲んだオリーブカラーをポイントに、明るく華やかな車内空間を、こだわりの国産素材で表現したモデルだ。

コルドバクルーズ

大人ふたりのためのモデルとして絶大な人気を誇った「コルドバクルーズ」が最新装備を搭載し、満を持して復活。長旅の快適性を上げるウォーターレストイレ、スリム形状の家庭用エアコン「新クールコンプ」など、より充実した室内空間が魅力。

トイズボックス470

5m未満の街乗りにも気軽に使える470がブラッシュアップ。テーブルとしても使えるカウンターキャビネットを新設したほか、オプションでビルトイン冷蔵庫も格納可能。スリム型新クールコンプも採用し、使いやすさと快適さをプラスしている。

エトルスコ

アジア初上陸となるエレガントなイタリアデザインの「ETRUSCO(エトルスコ)」。ハイマーグループの一員としてハイエンドな素材を使用した風格と、シンプルモダンな魅力を兼ね備えている。極上のキャンピングカーライフを彩るブランドに注目だ。

ライカ

世界三大キャンピングカーグループであるハイマーグループのなかで、最もラグジュアリーポジションに位置し、イタリアの優美なデザインとドイツ製の高い品質で、欧州のキャンピングカーオブザイヤーなど数々の賞を受賞しているハイクラスブランド。

クラフトプラス

ベッドキットやセンターコンソールなどのカスタムアイテムを、日本の木工職人が伝統技法により高品質にこだわって製作するカーインテリアパーツブランド。カリフォルニア/ブルックリン/ニューヨーク、3つのデザインテイストから選べる。

【問】トイファクトリー

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