【概要】「キャンピングカーパーツセンター」おすすめのDIYで車内に取り付けるライトを紹介。選び方のポイントなども。

車中泊をするとき、車内照明は必須ともいえる。最初はキャンプ用ランタンを流用してもいいが、実際に使ってみると、クルマに設置されたライトの方が、より快適だ。スイッチオンで、すぐに手元が明るくなるのは、やはり使い勝手がいい。

そこでDIYでライトをセッティングしてみてはいかがだろうか。格安なLEDダウンライトなども販売されているが、熱対策が施されていなかったり、発光カラーがバラバラということも多い。なので、ここで紹介する専門業者がセレクトしたパーツを選ぶのがいいといえる。

LEDライトはそれぞれに特徴があり、光がどのように広がっていくかは個体差がある。広い面を明るくしたい場合、手元だけを照らす場合、クルマのポジションランプのように存在が分かるだけでいい光など、さまざまな用途に合わせてセレクトするのがセオリーとなってくる。

明るさに関しては、車内生活をするうえでは明るい方が快適性が向上する。人間の視野は意外と広く、目の端っこが暗くて見えないと、不安を感じてしまうのだ。そこで、車内の隅々までに光が届くライトをセレクトするのがおすすめ。

もちろん、明るすぎてくつろげない、ということもあるので、雰囲気作りのライトと合わせてアレンジするのがベスト。

一概にLEDライトといっても、暖色、白色などのカラー、そして、用途に違いがあるので、バリエーションは豊富だ。そこで、プロフェッショナルであるキャンピングカーパーツセンターが扱っているライトの数々をここに紹介しよう。

教えてくれた人

渡邊健太郎さん

キャンピングカーパーツセンターの所長として、 たくさんのアイテム、パーツなどを吟味してきた人物。キャンピングカーパーツのプロフェッショナルとして、幅広い知識を有する。

露木伸也さん

広報担当として、VANTECHのキャンピングカーやアイテムなどをさまざまなメディアで紹介。キャンピングカーやパーツのレビューはYouTubeでも発信している

キャンピングカーパーツセンターおすすめのDIYライト

LEDダウンライト60 3000K、5200K

面で光るコンパクトなスクエアタイプ照明。色温度は2種類あり。5500円(3000K)、5280円(5200K)。

スモールダウンライト シルバー 12V

埋め込みも可能なラウンドスタイル。色温度は2種類ある。4400円。

角型ダウンライト50 24SMD 12V

コンパクトなのに、周辺を明るく照らしてくれるダウンライト。2200円。

LEDキャビンライト丸型 黒枠4000K

シックな黒枠がインテリアのアクセントになる。2200円。

LEDダウンライト150

広い発光面で室内を隅々まで明るく照らしてくれる。色温度は2種類。8800円。

ミニLEDライト12V 18ホワイトLED+6ブルーLED

加工しやすいスイッチ一体型。7480円。

フレキシブル LEDスポットライト with USB warm white

壁に取り付けるアーム付きライト。4620円。

ミニLED1粒

優しく発光するアクセント的LED。1980円。

【問】CAMPINGCAR PARTS CENTER

写真:CAMPINGCAR PARTS CENTER、カーネル編集部 
文:渡辺圭史 
初出:カーネル2023年11月号vol.63