【概要】アイズのリアゲートタープ「アイズブロッカー」の紹介。特徴や注目のポイントなど。

車中泊旅の途中で日陰をつくってひと休みしたい、荷物の積み下ろし時に雨の吹き込みを防ぎたい、なんてときに役に立つのがリアゲートタープ。

けれど一般的なリアゲートタープはその都度セッティングが必要で、手間と時間がかかる。もっと素早く簡単にできたらいいのに……という願いを叶えてくれるのが、「アイズブロッカー」だ。

アイズブロッカーはバックドアの両サイドに三角パネルをプラスして、リアゲートタープのように使えるアイテム。

最初だけDIYでの取り付けが必要だけど、ボディに穴あけ加工なしで取り付けられるし、その作業も難しいものではなく、誰でも簡単に装着できる。

そしてアイズブロッカーの最大の魅力が、一度取り付けてしまえば取り外しは不要ということ!

装着したままでタープの布を挟み込むことなく、ドアの開閉が可能なのだ。これはアイズの特許技術。脱着の手間なしという便利さがたまらない。

使用シーンは車中泊、キャンプなどのアウトドアをはじめ、ビジネスシーンなど幅広く使える。軽バンからミニバン、ワンボックス車など対応車種も拡大中だ。

アイズブロッカー注目のポイント

ドアの開閉に合わせてタープ生地が伸縮するという特許技術を採用。普通にドアを閉めても、生地が挟み込まれることがないので快適!

急に雨が降ってきても、バックドアを開けるだけ。アイズブロッカーが雨や風をブロックしてくれる。もちろん日差しや視線を遮るのにも役に立つ。

雨でも安心して使える撥水機能、速乾性をはじめ、耐候性やUVカット機能、耐久性などを備えたこだわりの生地を採用している。

アイズブロッカー スペック

■価格:1万4300円~
■タープ素材:撥水、速乾、ストレッチ、UVカット、高耐候、高耐久ファブリック
■機能:ドア開閉に合わせてタープが伸縮(特許第6862023号)

【問】アイズ

文:横山穂波(カーネル編集部) 
初出:カーネル2023年11月号vol.63