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【概要】日本RV協会と宮城県栗原市との包括連携協定締結式の模様をレポート。

締結式が行われたのは宮城県栗原市役所の一室。

現在、さまざまなキャンピングカーメーカーが各地方自治体と災害協定を結んでいる。そんななかで、今回締結されたのが、宮城県栗原市との「包括連携協定」だ。

栗原市・佐藤智市長と日本RV協会・荒木賢治会長が協定書にお互いサイン交換を実施。

災害時にキャンピングカーを被災地に派遣するなど、RV協会が協力体制を整えることはもちろん、くるま旅や車中泊といったレジャーの面でも、今後RV協会が大きくサポートしていくという。

締結式には、栗原市からは佐藤智市長のほかに佐藤勝彦副市長や関係各位も同席。

日本RV協会からは、荒木会長のほか高橋宣行副会長や関係者が同席した。

具体的には、くるま旅の拠点となるRVパークの増設なども考えられるとのこと。ぜひとも東北旅の基点となる施策を期待したい。

無事に包括連携協定の締結式が終了。栗原市は宮城県北西部に位置し、宮城県最大の面積を有する地方自治体で、今後キャンピングカーやくるま旅事業で、どのように協力していくのか、ぜひとも期待したい。

写真・文:大橋保之(カーネル編集部) 
初出:カーネル2023年7月号vol.61