【概要】ケイワークスの2023年新作トレーラーや注目キャンピングカー、ブランド紹介など。「ジャパンキャンピングカーショー(JCCS)2023」出展メーカー特集。〈JCCSブースNo.S-37〉

多種多様なキャンピングカーを展開するケイワークス

D:5クルーズ Camper Edition/パワフルなグリーンディーゼルターボエンジンを搭載したデリカD:5にポップアップルーフを搭載。

バンコンのキャンピングカーを中心に、デリカを使ったモデルや軽自動車のリモートワーク車両など、幅広いジャンルでの展開を手がける。

リチウムイオンバッテリーを標準搭載するなど、キャンピングカーのトレンドをいち早く取り入れてきた。

D:5クルーズ Camper Edition/JAOSのエクステリアパーツでカスタムして、タフな印象をさらに強めている。車内にはベッドレイアウトできるオリジナル2列目シートをインストール。

主軸となるのがハイエースをベースにした「オーロラ」シリーズ。そのほかにもデリカD:5をベースとした「クルーズ」、軽自動車ベースの「NEDOKO」などを展開。トレーラーは独自ブランド「トレイルワークス」で多種多様なモデルを展開している。

2023年の新作トレーラーに注目!

「トレイルワークス」は完全オリジナルの国内生産モデル。「トイホーラー・ラウンジ」「ドンガラ」「トイホーラー・リビングガレージ」の3モデル展開だったが、2023年にラインアップを強化し、新スタイルのトレーラーを販売する。

ニューモデルのトレーラーは、既存のキャンピングカートレーラーには見られないコンパクトなスタイリングが目を引く。

荷物を運ぶためのカーゴタイプと、既存モデルのデザインと機能性を残しながら、サイズのみをスケールダウンしたモデルなどが発表される。

トレイルワークス・カーゴ

バイク好きのために開発されたカーゴトレーラー。けん引免許不要で、手軽にトレーラーを楽しめる。

大型バイクを搭載することができるので、カーゴとしての性能は十分。さらに断熱施工されているので、いざというときのシェルターとしても利用できる性能を秘めている。

トレイルワークス・ミニ

けん引免許不要で、一般的な駐車場に収まるジャストサイズのキャンピングトレーラー。

ケイワークスの地元、三河家具職人によって仕上げられたインテリアに、キッチン、電子レンジ、冷蔵庫などを装備して、コンパクトなキャンピングトレーラーとして利用できる。

ハイエースベースのキャンピングカーは洗練された雰囲気が魅力!

オーロラ エクスクルーシブ アーチザン タイプⅡ

510Ahの大容量リチウムイオンバッテリーを標準搭載したオーロラシリーズのフラッグシップモデル。

国産ハンドメイドの家具を採用して、木のぬくもりを感じる上質な空間に仕上げている。ウォルナットのヴィンテージ感を徹底的に再現するなど、こだわり抜いた一台。

ラギッド バン タイプⅡ

ラフに使えることを前提に開発が進められ、ハイエースの標準ボディをベースにシンプルで使いやすいレイアウトを実現したモデル。

必要の装備を削ぎ落として、既存モデルの上位車種に採用されていた質の高い家具を使いながらも、価格を抑えることができた。

「福祉車両キャンピングカー Live」はクラファンで実現したモデル

ハンディキャッパーの方々とその家族が、生き生きと、より豊かな人生を送れるよう、車椅子リフト付きのユニバーサルデザインキャンピングカーの研究・開発をスタートしたケイワークス。

そして、クラウドファンディングで実現したのがこの福祉車両キャンピングカーとなる。

※新型モデルの写真はプロトタイプです。イベント当日までに仕様変更があることをご了承願います。

ケイワークス

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