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【概要】キャンピングカーランドのブランド紹介、注目モデル、ショールームなどの紹介。「ジャパンキャンピングカーショー(JCCS)2023」出展メーカー特集。〈JCCSブースNo.S-9〉

「キャンピングカーランド」とは

キャンピングカーメーカーLACグループの総合キャンピングカーディーラー。大型店舗の名古屋店をはじめ、埼玉、岐阜、京都の全国4カ所の店舗を構え、軽キャンパーから輸入車まで、たくさんの種類のキャンピングカーを扱っている。

取り扱いブランドのなかの「ファンルーチェ」はキャンピングカーランドオリジナルのキャブコン。

性能、デザイン、価格の最適化を求めて、2004年、中国に自社工場を構え、2005年に最初のモデル「セレンゲティ」を発売している。

キャンピングカー製造に関わるすべての工程が自社工場内で完結していて、品質の安定化、技術の進歩を追求している。

また、安心、安全を第一に考えたキャンピングカー作りは、ボディ剛性、重量バランス、軽量化、空気抵抗の軽減など、数々の開発プロセスを生み出した。

その走り、乗り心地はオーナーから支持され、人気のモデルとなっている。ベース車両にハイエース、カムロードの2種類があり、全5車種を展開する。

最初のセレンゲティ誕生から18年以上たっており、ロングセラーモデルとしてたくさんのユーザーがその走りを堪能してきた。

LACグループのクルマを一堂に会した名古屋店の大型ショールーム

キャンピングカーランド名古屋店では広い敷地にキャンピングカーが40台以上並べられている。軽キャンパーから大型キャブコンまで、LACグループの車両を多数展示。

キャンピングカーを購入した人が車中泊を体験できる施設やモータープールまで併設する。

キャブコンシリーズ「ファンルーチェ」

セレンゲティ

ハイエースをベースにした「セレンゲティ」。同シリーズはボディ剛性を出すために、鋼製スペースフレーム構造を採用。壁の中に鉄のフレームが通っていて、高い剛性を誇る。

セレンゲティはリア2段ベッドを設置し、大人5名+子ども2名の就寝スペースを確保する。

パタゴニア

基本設計はセレンゲティと同じだが、リアエントランスを採用してL形ラウンジソファを備えている。

フレームの間に独立発泡断熱材が敷き詰められていて、外装のFRPボディ、下地となる合板、車内の化粧合板からなる多層断熱シェルをシリーズ共通で備えている。

ウラルエイジア

ロープロファイルスタイルを採用して、フロントバンク部分が流れるようなデザインになっている。

写真は2023年登場のバンタスティックエディション。

リアにダブルベッドを採用し、ふたり旅にちょうどいいサイズ感。「ファンルーチェ」のハイエースモデルのなかでは最もコンパクトなサイズになっている。

ヨセミテ

「ファンルーチェ」シリーズのカムロードキャブコンを代表するモデル。走行性能を考慮したバランス設計と、リアダブルベッドに温水シャワーを装備するなど、充実した標準装備が特徴。

少人数での快適なロングドライブをするのであれば、おすすめできる1台といえる。

【問】キャンピングカーランド
〒470-0131 愛知県日進市岩崎町向イ田61-2
0561-75-4188

https://jrva-event.com/event/jccs2023/