お気に入りアイテムでコーヒーブレイク
コーヒーはリラックスするときに欠かせないアイテム。その道具にもこだわりを感じる。ポット、ドリッパーなど主要な道具はコーヒー器具メーカー・ハリオが展開するアウトドアブランド「ゼブラン(Zebrang)」のギア。アウトドアらしいテイストでありながら本格的なコーヒーを楽しめる。
ミルはハリオのスマートG電動ハンディーコーヒーグラインダーを愛用。コーヒーを淹れる手順①、まずは上部から豆を投入。
➁電動装置を装着したら、ボタンを押すだけで、コーヒー豆が簡単に挽ける。
③沸騰したお湯をドリップポットに移して、お湯の温度を調整。
④ゆっくりとドリップしていくと、おいしいコーヒーが完成する。
キャンピングカーの快適装備
INUTABIさんの愛車、レクビィのプラスLV+1の快適装備やインテリアのポイントなどを紹介しよう。
カウチソファスタイルは車内でリラックスするのにベストなレイアウト。みんなでくつろいでいる様子からすると、思い描いていたバンライフの快適性を感じているのではないだろうか。
インテリアに小物が置かれ、ふたりの空間が完成している。棚の上にはLED ランタンが並んでいる。暖色系の明かりで統一されていて、車内の雰囲気づくりにも役立っている。
フロント上部には棚が設置されていて、ナンガの寝袋などのアイテムが収納されている。寒さに弱いという奥さんのために防寒グッズもしっかりと常備されているのがよくわかる。
キャンピングカーの強みともいえる、冷蔵庫や電子レンジが車中泊の快適性をさらに高めてくれる。キャンプではクーラーボックスも併用して、ドリンクを冷やしているという。
オプションのFFヒーターを装備しているので、寒いシーズンでも積極的に車中泊できるのがポイント。ヒーターをつければ、厳冬期であっても車内はポカポカの状態になる。
クラフトプラスのシートカバーで車内の印象が大きく変わった。センターコンソールボックスはシートに合わせてセレクト。爽やか印象のフロントシートエリアが心地よい。
休憩中にペコちゃんがフロントシートの間にやってきて甘えるのがいつものパターン。自分の居場所を確保できることで、ペットもキャンピングカーの快適性を感じているのだろう。
写真:中里慎一郎
文:渡辺圭史
出典:カーネル2022年5月号vol.54