【概要】ベルモントの「TOKOBIチムニースクリーン」をインプレッション。焚き火台「TOKOBI」のオプションパーツで2022年3月発売。

使用サイズは26×44×29.7cm、重量約3kg!

二次燃焼を促す「TOKOBI チムニースクリーン」。TOKOBI単体よりも、灰受となる側板付きの「TOKOBI アイアンプレート」(6050円)を併用することで効果を実感。

TOKOBI チムニースクリーン スペック
サイズ:(使用時)約260×440×297mm、(収納時)約260×397×60mm
重量:約3kg
耐荷重:約16kg ※ワイヤーシェルフ(別売)使用時は1段につき8kg以下

Spoonfulコラボのトートにまとめて収納

Spoonfulとコラボした「焚き火トート」(1万7600円/37.5×60cm)も同時発売。

TOKOBIフルセット、チムニースクリーンなど、上記写真のものが全部入る。

焚き火をするときにトートを広げ、付属のポールを通して風防幕を作ることができる。無駄がない。

〈ベルモントの製作秘話〉

他社二次燃焼ストーブより隙間が多く、オプションを載せるだけで果たして効率よく二次燃焼が起きるのか、やってみないとわからない状態。

試作を繰り返し穴の大きさや間隔のベストを導き出し、さまざまなシチュエーションで試し、火床内の安定した高い温度が大切なことがわかりました。

これにはアイアンプレートが強力に威力を発揮し、その保温力が火床の安定した温度を作り出し、上昇気流も合わさり安定した2次燃焼ストーブが完成しました。(ベルモント)

【問】ベルモント

写真:佐藤弘樹、ベルモント 
文:大森弘恵 
出典:GARVY2022年4月号